天気がいいから娘が公園に連れて行けというので、八幡市のさくら公園まで出かけた。
この公園には八幡市こども動物園という小さな動物園があって面白い。中央には大きな鳥舎があって、孔雀なんかが居る。
園内にはっきりとした声で「こんにちは!」という声が響き渡るので見回すと、なんと九官鳥が言ったらしい。本当に人間が喋ったようなはっきりとした日本語。ここの九官鳥は本当にものまねが上手だ。
ヤギもなかなか味のある顔をしていていい。
公園内を歩いていると、まだまだ蝉の鳴き声や抜け殻が夏っぽさを残しているが、足下を見るとどんぐりがいっぱい落ちていて秋の訪れを感じる。娘が明日幼稚園に持って行く為に、沢山のどんぐりを集めていた。楽しいが、まだまだ蚊が多いのが困り者だ(あと、この写真はどんぐりにピントが合ってなくて困ったもんだ……)。
なかなか存在感のある樹木さんだった。
その後、ラ・ムーで買い物をした後、京都市内に帰る途中で急に流れ橋が見たくなり寄ってみた。しかし、なんとこの前の台風12号によって橋が流出しているという案内が。木津川の土手に登ってみると、無惨な橋の姿が……。
はじめは流れ橋が流出してると聞いてせっかく来たのに残念だなぁ……と思ったが、よく考えればこの姿が見られる方が珍しいし逆に良かったかなと思い直した。直すの大変だろうけれどなぁ。
下に降りて見てみるとこんな感じ。実際はもっと流されて来た木なんかやゴミみたいなのが引っかかっていた。
今度は直って渡れる様になったらまた行ってみたいなぁ。