今日は伊丹空港開港75周年記念のウォーキングイベントに当選していたので、長女と2人で伊丹へ向かった。
天気予報では今日の午前中は雨。ウォーキングイベントは雨天決行だったので、雨でも朝をさして歩かないと行けないなぁと思ってたのだけど、伊丹に到着する前には、しっかりと降っていた雨も止み、晴れ間も見えてきた。
ウォーキングは、伊丹空港の外周をターミナルから反時計回りに回るもので、エアフロントオアシスから猪名川の土手を歩き、伊丹スカイパーク内を通り、千里川土手を通って、再びターミナルまで戻る、約12kmのウォーキングだ。
チェックポイントが何ヶ所かあって、受付で貰ったビンゴカードを持って、チェックポイントに3つづつ書いてある絵柄でビンゴをすると景品が貰えるというゲーム付きだ。残念ながらボクも娘もビンゴは出来ず、参加賞のウォーキングイベント特製のタオルを貰って帰った。
9時半から11時半までが受付時間だったのだけど、雨を避けるために出発を遅らせて10時40分ごろに受付をしたのだけど、15時までに帰ってこないといけなかったので、後半はちょっと早めに歩いて、14時50分ごろギリギリでゴール。ゴールでは伊丹空港のキャラクター『そらやん』も出迎えてくれた。
ボクはあと1周くらい平気で出来そうだったけど、娘ははちょっと後半辛そうだった。でも何とか時間までにゴールもできたし、なかなか楽しいウォーキングだった。
参加してる人たちも特に千里川土手では、飛行機が頭上をかすめていく感じに感動して、なかなか楽しそうだった。あの場所では、初めて体験する人の感動の表情を見るのも楽しいものだ。伊丹空港の一番の名所だからねぇ。それに、飛行機の写真って、皆んな一眼レフに望遠レンズとか付けて重装備で撮ってるイメージがあるだろうけど、この場所はスマホでもじゅうぶん大きく飛行機の写真が撮れるのもいい。マニアじゃなくても良い写真が撮れる。何なら飛行機と一緒に人も入れて写真が撮れるのだから、マニアだけじゃなく、普通の人たちにも愛されてる場所であるのは、そういう場所だからというのもあるのかもしれない。