今日は弟のバンド「ソルティードッグ」のライウ゛を見に行って来ました。 場所は大阪、アメリカ村にあるサンホール。 ボーリング場の地下にあります。
イウ゛ェントもので6バンドぐらい(?)出てたみたいですが、途中でギブアップでした(笑・「ソルティードッグ」はトップバッターでした)。企画もののライウ゛の「お目当てのバンドが出る前にやって来て終われば帰る」パターンはやっぱり健在ですなぁ。
しかし、久々にアマチュアバンドのライウ゛を見て思ったのは、十年前も今も演ってる事はほとんど変わらない事。ある意味微笑ましいし、ある意味「進歩がない」(弟のバンドの事ちゃいます。念のため)。こういう、若い層が同じ事ばっかりやってるから、プロも相変わらず同じ様な曲ばっかりなのかな? いや、逆か。これは、レコード会社の責任が大きい気がする。数字ばっかりでなくて、日本の音楽界全体の未来も考えて欲しいもんです。たとへば、何百万枚も売れたアーティストの儲けを、売れへんけどホンマにええ音楽やってるミュージシャンのためにも使うとか...。
でも、このブロードバンドの時代、音楽業界も変わって行くのでしょうねぇ。マイノリティな音楽も、日の目を見るチャンスかも!