パザ日誌


2002年3月 5日 (火曜日)----すぎもとともひで

ラジオのはなし

車の中ではAMラジオを聴くことが多いんです。FMではボクの聴きたい曲などかかるわけもなく、かといって好きそうな曲もほとんどかからないから。でも好きな番組もあります、それは土曜日の夜 NHK-FMでやっている、「ゴンチチの世界の快適音楽セレクション」(毎週土曜日の19:15-21:00)。

この番組はゴンチチのおふたりが毎週テーマに沿った選曲を聴かせてくれて、独特の関西弁でのトークと小芝居で笑わせてくれます。この選曲がすごくて、JAZZやらCLASSIC、昭和の歌謡曲からラテンなどジャンル関係なし。もちろんインスト歌もの関係なしです。「うっひゃー、なにこの曲!」と釘付けになって、目的地に着いたのに車から降りられないことしばしば。こういう番組は民放FM曲ではなかなか出来ないような気がします。そのあたりにNHKの必要性を感じてしまいうんですが。カッコイイ英語のDJが最新のTOP20やらを紹介している番組は、どうも性に合わない。むしろ嫌悪感すら感じるのはボクだけでしょうか? >おまえだけじゃ!(天の声)。

そうそう、今日ラジオを聴いていて前のニュースの時間に伝えた内容が間違ってたらしく、アナウンサーの方が訂正をしてました。こう言う事はテレビでもよく見かけますが、いつも「お詫びして訂正致します」とかって言いますよね。でも確かに「訂正」はしたけど「お詫び」を言っているのをあんまり聴いた事がないと思いません? 「お詫び申し上げます」っていうのが「お詫び」なのでしょうか?「〜は〜の誤りでした。誠に申し訳ございませんでした。お詫びして訂正致します。」なら分かるんですよ。ちゃんとお詫びしていますよね。どういうつもりでお詫びしてるんだろ?スポンサーさんに怒られた時にも「お詫び致します」っていうんでしょうか?まず頭を下げて「申し訳ございません」でしょ?