パザ日誌


2002年3月22日 (金曜日)----すぎもとともひで

まわるまわる

大手のスーパーとか行けばかかってる曲ってあるでしょう?ボクはあの手の曲が嫌いなのです。何故なら頭の中で回るから。特に嫌いな歌ほど回るからタチが悪いですね。「嫌いだ」というからには、ほんとは好きなのかも知れませんがボクは信じたくありません(あのマザーテレサの名文句がありますよね。 「愛の反対は憎しみではなく無関心です」というやつ。ということは好きと嫌いは同じグループで、無関心はその反対でしょう。この時だけは信じたくないです)。

今の季節だと入学ということで「どっきどきの一年生」なんていうのがヘビーローテーションされてますね。これはまだ期間限定なのでいいのですが、一年中ボクを悩ませるのが魚売り場。そうです、あの「さかなさかなさかな〜、さかなをたべると〜」というやつ。もうだめです。ス−パ−出た後でも、ひどい時には次の日まで油断したら「あたまあたまあたま〜、あたまがよくなる〜」なんて口ずさんでしまいます。嫌いやっちゅうねん。そして今日こんな記事見つけました。

主婦やサラリーマンらの間でひそかなブームとなっているお魚ソング「おさかな天国」=写真=が20日、発売された。初回10万枚が完売したほか、追加注文が15万枚と初日だけで25万枚が売れる好調な滑り出し。発売元のポニーキャニオンでは、「『およげ!たいやきくん』『だんご3兄弟』に迫れれば」とメガヒットに期待を寄せている。

うっそぉ。なんで今頃そんな曲やねん。そんなん売れたらラジオとかでもかかるやん! スーパーだけじゃなくって街中できかされるの? しかも今までかけて無かった魚屋でもかけだすやん!! 世の中まさに地獄です......トホホ。