店名からも分かる通り、Frank Zappa好きにはたまらないレコード・ショップ Joe's Garageさんからメールが来ました。なんでも、ネット流通だけでしか手に入れる事が出来なかった、未発表のライヴシリーズ第一段(一九七六年一月二十日のシドニー公演、日本公演と同じメンバー。もちろんドラムはテリーボジオ!)が限定で国内版としてリリースされるそうな。明細はJoe's Garageの ザッパなページ にてどうぞ! 確実に手に入れるには、早めに予約しておいたほうがいいとか。う〜ん、ほ、ほすぃ......。でも高いのよね。しょうがないけど。値うちはあるけど......いちまんえんじゃく......。しかも、このページによると、Baby SnakesのDVD-Rも売ってるのね。それちょっと欲しい......かも......。
話変わって、音楽評論家で音楽プロデューサーとして活躍する高橋健太郎さんのコラム(レーベル MEMORY LABのサイト内)がとっても面白いです。CCCDについての言及は色んなサイトでとりあげてますが、ボクはしたの引用の部分が興味深かったです。ボクもパスカルズの事を書いたとき( link)「日本の音楽業界っていったい何をしてるのだ??」という書き方をしたけど、 そういう風にすぐにレコード会社のせいにしたりする事に関しての高橋さんの意見です。ごもっともっ!!
本気で音楽を作っているミュージシャンはレコード会社なんかなくても音楽作るし、本気で音楽を探しているリスナーは音楽雑誌なんかなくても音楽見つける。というか、そのぐらいの気概がミュージシャンにもリスナーにもなきゃ面白くないじゃない。
→高橋健太郎氏のコラム(2002.9.16)より