パザ日誌


2002年10月24日 (木曜日)----すぎもとともひで

巻上公一 テルミンアウトロー

ヒカシューなどで有名な 巻上公一さんの 巻上公一 テルミンアウトローなるイヴェントを発見。これはかなり面白そうです。十二月一、二、三日と京都でワークショップやらライヴやら、三日目には京都でボクの一番好きな映画館「みなみ会館」でのイヴェントも! しかも「口琴ワークショップ」まであるでわないですか!!! これは是非行かねば!

修学旅行シーズン

秋は観光シーズン。京都も減ったとはいえ、街には修学旅行生が沢山来ています。ボクが中学生の頃(もう二十年近く前、長崎でした)でもそうでしたけど、バスで全体移動するだけでなく、何人かのグループで自由行動する学校も多いのですが、京都ではその中間的な、バスの変わりにタクシーでグループ行動し、運転手さんがガイドするなんていうのも良く見かけます。以前、仕事の昼休みに毎日のように通っていた某タクシー会社の食堂でも、このシーズンになると毎日のように、運転手さんが修学旅行生を連れて来ていました。(最近は行かなくなったのでよく分かりませんが)このタクシー会社の食堂は一般にも解放していて、五〇〇円で食べ放題のバイキング形式で結構有名で、昼になると一般のひとや、近くの大学生なんかで賑わってて(なかには昼間っからビールのんでる、現場のアル中のおっさんもよく居た。中島らもさんによると、仕事中の昼間っから酒を飲むっていうのがアル中のひとつの基準なのだそうだ)このバイキングは肉の入ってないカレー(笑)が毎日あって(しかも甘いカレー)、給食のような焼そばなど、チープさが素敵で(もちろん安いからそれでいいのです)、でもいわゆる「おふくろの味」的な肉じゃがとかきんぴらごぼうとか、ひじきやかぼちゃの煮物などがあって、ボクは好きでした。ただ、折角修学旅行に京都に来てるのに、別にこんな所で(失礼)飯を食う必要ないのになぁ......なんていつも思ってたものです。どうせ、邪魔くさいし運転手も会社で休憩できるしいいのでしょうが、なんかオドオドして静かに飯食ってる中学生とか見てたら、ちょっとかわいそうでしたね。今でもそうなのかなぁ、久しぶりにまた行きたいなぁ。

DCPRG初回受注

菊地さんのサイトon stage & manuscripts では、11/10発売とすでに告知はされていた DCPRGのアルバムですが、 V-VINE RECORDSのサイト でのオーダーが始まってました。

そして初回分のみのスペシャルな仕様として、今年4月19日ON AIR EASTで行われた白熱のライヴも1枚のDISCにして2in1!!  2枚組仕様。メンバー11名による壮絶なライヴは、ノンストップでドライヴ感バリバリ! アルバムとはまた違ったライヴ・バンドとしてのDCPRGの魅力がギっちり!! 

このアルバムは、初回受注生産分のみ2CDでして、1stアルバムからのリミックス盤に加えて、ライヴ盤が付いてくる、大変お得というか、これは何としても手に入れねば! と思っていたのですけども、「初回限定生産分のオーダーは10/31〆切」という事でした。あぶないあぶない。さっきあわててサイトのフォームからオーダーしましたです。このフォーム、確認の画面もないし、自動的にオーダー確認メールも返って来ないのですね。ちょっと心配。

尾崎豊プレミアム・アルバム発売

MBSラジオの音楽番組 +Mで、 故・尾崎豊さんの幻の音源をCD化!プロジェクトというのがありまして、尾崎豊の幻の音源からCD化されたものに、尾崎豊を育てたプロデューサーさんが選んだ写真をカレンダーにしたものをセットにして、+M独占企画で販売するそうです。販売価格は三〇〇〇円で、限定一〇〇〇枚らしい。販売は通信販売と毎日放送本社一階「ネビュラ」のみで、通販はもう受付が始まってるみたいですが、店頭販売は明日からだそうです。収録曲は「ダンスホール」「もうおまえしかみえない」「果てしない旅」「秋風」だそうですが(実は「ダンスホール」しか知らない)、これだけなのでしょうかねぇ。いづれにしても、ファンの人には是非ゲットしときたいCDでしょう。プレミアものですからね。