サーバー移転で、アクセスログのいわゆる「生ログ」を見られるようになりました。ということで、前からダウンロードしてあったログの解析ソフトの定番の Analog を本格的に使う事にしました。Mac OSXのヴァージョン5.24を使用。
英語のソフトですけど、 日本 Analog ユーザ会という素晴らしいサイトがあるので、analog.cfg(設定ファイル)の設定もそんなに難しくないです。ただ、検索語が化けるという有名な現象がおこるので、アウトプットしたhtmlファイルに analogurldecode(旧urldecode.pl)を通します。
ここでちょっと行き詰まりまして、ちゃんとデコードしてくれないんです。色々と原因を追求した所、Analogからアウトプットしたhtmlファイルの改行コードが悪かったようです。改行コードをCR(Mac)からLF(Unix)に変換して、urldecodeを通すとちゃんと読めるようになりました。Macでこういう事をする時には、改行コードはホントに気を付けなければ!と思いました。
そして、そのurldecodeですが、注意書きがありますのでメモしときます。
注意:perl の位置の修正;Jcode.pm が必要; urldecode.pl と名前を付けてダウンロードすること;実行権を付与すること
#!/usr/bin/perl
が合ってたらオッケーですが、念のために"/usr/local/bin/perl"にもシンボリックリンクを張っておいたりする。以上、自分に対しての覚え書きでした。