パザ日誌


2003年2月14日 (金曜日)----すぎもとともひで

言い訳

とても大切な人に対して不義理をしてしまう時があったとして、とても大切な人だったら不義理が出来るのでしょうか?

バスの時刻表に書いてある時刻に正確であろうとして、赤信号を無視したりするのは正しいのでしょうか? いいえ、そういう能書きという名の、自分に都合の良い言い訳で正当化しようというのがそもそもの問題なのでしょう。でもとても大切な事に義理立てをする事が出来ないという苦悩も、一方ではあるという事が分かっただけでも良かったような気もします。電車の中の話しで言いますと、いかにも健康そうに見える若者が、目の前に立った年配の方に席を譲らないのを非難するとき、実はその若者が本当は重い病気を持っている可能性もある訳です。そういう目に見えない「理由」もあるんじゃないか? と考えるようになれたらいいな、なんてまた偽善者ぶってみたりしましたけれど。でも、決してボクの行動に説得力のある正当な理由があるって事でもないのでしょうが。

あらら、訳の分からない内容ですな。