パザ日誌


2003年2月15日 (土曜日)----すぎもとともひで

気になるCM

CMなんかを見ていると、やたらロシア民謡愛好家(?)笑福亭仁鶴さんの税理士さんのうたがヘヴィーローテーションしてますね。いや、それよりキムタクと岸辺一徳のFujitsuかなんかのCMが気になりますが、何が気になるかっていうと、あの二人の関係は何か? っていうより、こういう場合は最終的にどういう「落ち」をつけるのが一番面白いか、それを何種類か(普通の落ちと突拍子もない落ちとか)考えてしまったり、そもそも最後に答えを見せるべきかどうかなんかを考えてしまうのです。これは制作者側に立った見方をしてしまうという現象なのでしょうが、こういうのは手品と一緒でタネなんか考えずに、素直に「うへー!」とか「ひえー!」とか言いながら術中にはまった方が断然楽しいのです。すぐに「こいつはどういう仕組みか?」なんて考えてしまうなんて科学万能主義者みたいで嫌な感じだし。そもそも日常生活では地球が太陽の周りを回ってるなんて実感は無い訳で、ただいつも太陽は東から登って西へ沈むだけの事です。

それはそうと前に永瀬正敏さんの出てたDionのCMが訳分からなくて今だに気になってるのですが。お父さんがやたらに怒っていて理由はホームページを見ろ! っていうヤツがあったでしょ? あのお父さんは何故怒ってたのかずっと謎なのですが、そのせいか気になり続けているので、術中に落ちかのかも。