菊地成孔さんが去年の大晦日でサイトの更新をストップしてから、菊地さん情報を暫定的に掲載している菊地さんの生徒さんのページ(NOIZ NOIZ NOIZ)のBBS(NOIZ BBS)には度々菊地さんが登場して楽しいのですが、そのBBSにてDCPRGが夏に大阪・京都でライヴする事を知りました。→中止だそうです。(2003-03-11)→一時中止とアナウンスされましたが開催されるそうです。(2003-03-28)結局中止になりましたが、代わりに西部講堂でおこなわれるようです。(2003-04-19)大阪と京都の間の日には菊地さんと大友良英さんの講義、音楽表現講座「難しい音楽」なんていうのまで! おぉ! 是非行きたい!!!
◎P-hour" An experience of modern music
日時:2003年7月13日15:00開場/開演
ゲスト: DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN、大友良英The "blue" band、ほか
参加費:前売り(整理番号付き)・当日2,500円、京都精華大生2,000円(要ID)
会場:京都精華大学水上ステージ
→NOIZ BBS2月19日(水)京都精華大学文化情報課さんの書き込みより
○音楽表現講座「難しい音楽」/大友良英(音楽家)、菊地成孔(音楽家)
定員60名 全2回+α 受講料 4,000円
7月12日(土)16:00〜17:30「菊地成孔の難しい音楽」
7月12日(土)17:45〜19:15「大友良英の難しい音楽」
7月12日(土)19:15〜20:00「質疑応答」
→NOIZ BBS2月19日(水)京都精華大学文化情報課さんの書き込みより
申し込みとか詳細とかは京都精華大学のページにて( 公開講座Garden 2003年度前期) ちなみにデートコースの大阪は七月十一日(金)の様です。会場とかは分かりませんです。
最近(?)どうもドラムがまともに叩けないのです。勿論練習不足は慢性化しているのでそのせいでもあるのですが、それに運動不足も重なって体が重いのか、なんか気持ち良く叩けないのでありました。いわゆる行き詰まってるという感じですかね。ちょっと基本的な所からもう一度やり直した方がいいのは分かってるのですが、なにしろライヴ前ということでライヴを想定した対処療法をとりあえずしないといけない、と思って今日は追い込みの個人練習を昼間に2時間入ってきました。こういう時はだいたい悪循環になるのですが、やっぱりそういう感じで何かいやーな予感を感じつつ、それを吹き飛ばすが如く(というか吹き飛ばして貰おうなんていう神頼みな感じで)fragileのライヴがあるLiveSpot Ragへ向かったのでした。
そう言えば、今日は昼メシにラーメンを食べに「丸久」というラーメン屋さんへ行きました。伏見の南インターの南西あたりの昔小枝橋というバスが来ていたら待っていないといけない橋があった東側の当たりの、説明しようとすると訳が分からなくなりそうですが、まぁそのあたりになるラーメン屋さんへ。雑誌のラーメン特集で載るような店ではありませんが、ここのおじさんが愛想のいい良い感じの人で、それだけでまた行きたくなるようなお店です。キムチラーメンとか炒飯とかを食べました。ここの手羽先が炭焼きで凄く美味しいのですが、今日は時間が無かったので次回にする事にしました。次は手羽を食べるどぉ!
そして雨の中前売りチケットも持たずに「吉野屋」で軽く「並」を食ってから(笑)Ragへ。六時半前くらいに着いたのですが、もう一杯で一番後ろの席で観戦する事に。チケットはStudio RAGの会員証で前売り料金になるので、最近は前売りチケットなんて買った事ないですねぇ。今回はfragile6枚目のアルバム「斬-ZANN-」のレコ発ライヴという事で、「斬ドッサリ」っていう感じでした。(謎)個人的には一番好きな「3」と「4」のポリリズム曲も聴く事が出来て大満足。もうお腹いっぱいっていう状態で、勿論M.Cもいつものfragileらしく水野さんが大暴走で(笑)矢堀さんが凍り付く洒落にならない話も......? まさにダハハハハハハハハハハハハハハハハな世界で御座いました。あぁ、お腹いっぱい、そしてお腹がよじれるライヴは最高でした。
そして今日のライヴは孝三先生の関西方面で活躍してた(たしか大分前のドラムマガジンの孝三先生の特集記事にもカラーで写真が載っていた)黒のセットがとうとう引退の日。これからはおニューのセットにチェンジという事で、ボクの友達も見にいく予定の次の徳島からのツアーからは、新しいセットの登場となる予定だそうです。あの黒のセットはボクがロイヤルホースの「B9左」の席で真後ろからいつも見せてもらってた時から、結構長く見せて(聴かせて)もらってまして、ほんとお疲れさまでしたという感じです。
そしてそして、今回のツアーは矢堀さんのiBookとオーディエンス・マイクがセットされていて、卓からのラインとでハードディスクへと記録されています。各会場でのテイクから選りすぐられてfragile七枚目のアルバムはライヴアルバムになって、夏にはそのアルバムのレコ発ツアーもあるという嬉しいお知らせもありました。ライヴ録音をいうのはそういうからくりが! という裏事情も聴けたりして「へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ってな感じでした。RAGのテイクも採用されるといいなぁ。