パザ日誌


2003年5月15日 (木曜日)----すぎもとともひで

BBSメンテと口琴ばなし

BBSで愛用させてもらってますloveisblind78さんの lounge というCGIスクリプトがヴァージョン・アップ(Ver.3.0.1)していたので、ダウンロードして差し替えてみました。Skinを自分で改造できて、なんとXHTML対応のBBSも可能だという素晴らしいスクリプトです。今回はこのSkinの記述法がガラッと変わってて最初戸惑いましたが、前のSkinやログはサイト上から変換出来る様になってて、まったく素晴らしいのでした。

前はメールアドレスやらURLやらが空欄のときには、アドレスが空欄になったままで放っておいたのですが、今回は<TMPL_IF>とか<TMPL_ELSE>というタグで条件分岐(っていうんでしたっけ?)できるようになって、アドレスが空欄の時とかの表示(というかソースが)すっきり奇麗になって嬉しいです。試しにAnother HTML-lintで採点してみたらXHTML1.1で99点でした。わお!自己満足度200%(笑)。ページ表示も出してみたりしまして、作者様には感謝感謝であります。


民族音楽おもしろ雑学事典(ヤマハミュージックメディア/ISBN4-636-20985-0)をパラパラとめくってたら口琴の事について書いてありました。口琴っていうと「モンゴルの楽器でしょ?」とよく言われたりするのですが、結構広い範囲で演奏されているのだそうです。日本にもアイヌの人たちが使っていた「ムックリ」っていう、木で作った口琴が有名ですが、この本では流行りすぎて江戸時代には禁止記録が残っているほどなのだそうです。江戸時代に人たちがどういう所で、どう言う風に口琴を演奏していたのか、とても興味がある所です。

で、もうひとつ、この本を読んでいて気になったのが「口琴協奏曲」なるものがあるとの話し。そんなものがあるのか! 是非聴いてみたいでわありませぬか!! 巻上公一さんのお話しでは、「西洋楽器には馴染みにくい」という事だったし、クラシック音楽としての「口琴」っていうのはちょっと想像がつきませんです。この前聴いた「ケチャ」も圧倒されるとはこの事か! っていうくらいに圧倒されましたし、やっぱり民族音楽っていうのは凄いですねぇ。