初弘法の朝、「環境のために鉄道運輸を」という様な事が書かれたコンテナが、大型トラックで運ばれてたのが間抜けでした。
どこの家にもひとつやふたつ、「我が家の早口言葉」っていうのがあると思うんですが、うちでは「赤ジョンパティトゥッチ、青ジョンパティトゥッチ、黄ジョンパティトゥッチ」です(ちなみにもう一つは「赤ジョンマクラフリンアンドマハビシュヌオーケストラ、青ジョンマクラフリンアンドマハビシュヌオーケストラ、黄ジョンマクラフリンアンドマハビシュヌオーケストラ」なんですが)。そういう訳で、図書館で借りてたベーシスト「ジョン・パティトゥッチ(John Patitucci)」のソロ・アルバム"Mistura Fina"を返して「コマソン黄金時代 懐かしのTV-CM大全集(1962-1973)」っていうCDを借りて来ました。「服地のみゆき」は入ってませんが、レナウンの「ワンサカ娘」とか、あの辺りのCMソングが70曲入ってる素晴らしいアルバムです。本当に「黄金時代」と言うに相応しい楽曲のオンパレードです。
それから、ピエール・ブーレーズのインタヴューをまとめた本、「ブーレーズは語る(身振りのエクリチュール)」(ピエール・ブーレーズ:著/セシル・ジリー:聞き手/笠羽映子:訳/青土社/ISBN4-7917-6075-1)が新刊のコーナーにあったので借りてきました。
さてさて、昨日引き取られて行ったiBookですが、夕方四時頃に作業にかかりますというメールが来て、夜七時には出荷しますというメールが来ました。早っ!! 今売ってるMac Powerという雑誌のコラムで宮沢章夫さんがアップルのサポートを大絶賛してましたが、その気持ちは良く分かります。確かに今回、色々と文句みたいなのを書いてますが、ホンキでムカツイテル訳じゃなくて、それと同じくらいに凄いな......と思う事が色々とあるのです。宮沢さんも中一日でiBookが返って来たと書いてますが、他のサイトを見ていても、この「中一日」というのを良く見かけます。大切なマシンを預かる訳ですから、その期間はできるだけ少ない方が良いにこした事ないですし、そういう意味でもアップル的に「中一日」っていうのを目標みたいにしてるんじゃないか? とかって推測するんです。そしてユーザー的には、「修理に出すイコール時間がかかる」っていう図式が出来てるところに、中一日で返ってくるってなると、このインパクトは非常に大きいと思うんです。そういう意味ではアップルの今の体制は大成功してますね。ただ、良い面だけじゃなくて、裏には悪い面もあるって事です。そういうのを克服して、もっと素晴らしいサポート体制になることを切に望むところなのであります。