パザ日誌


2004年1月28日 (水曜日)----すぎもとともひで

プラゼール!

今、図書館で借りてるCDは、「Prazer-noite-(邦題:プラゼールな1日〜夕暮れを見つめて〜)」(東芝EMI/TOCP-50650)というもの。ラテンもののオムニバスなのですが、ミルトン・バナナ・トリオの演奏が1曲入ってたので借りてみたのです。ミルトン・バナナはこの前にタワーレコードへ行った時に1枚CDがあって、買うぞと手に取ったものの結局やめてしまったのです。店内を色々と見てたら欲しいCDがワンサと有って、結局全部やめてしまえ! みたいな感じだといえば聞こえは良いでしょう。はい、正直に言うと単純にお金がないのです(笑)。このCDに収録されてるミルトン・バナナ・トリオの曲は2分くらいの短いもので、分りやすく言えばジャズ・ボサノヴァでしょうか。凄くいいです。いつか絶対に買います、ミルトン・バナナ。

それで、このアルバムは男性ヴォーカル、女性ヴォーカル、インストが入り交じったボッサなアルバムなんです。「ワン・ノート・サンバ」「おいしい水」あたりも入ってていいんですが、モアシル・サントス(Moacir Santos)の「キャシー(Kathy)」という5拍子の曲が凄くカッコ良くて何度も聞いてます。いやいや、ドラム的にも色々と盗めそうでいいですね。というか、絶対に盗みます。