パザ日誌


2004年4月 7日 (水曜日)----すぎもとともひで

携帯用絆創膏

Degustation A Jazz

鈍臭い事をして、左手の親指を少しだけカッターで切ってしまいました。ちょっと血なんかが出て来たので、初めはこんな自分にも血が通ってる事に感動してたのですが、そうは言ってられなくなって----そんなに大袈裟な怪我ではないんですが----ある人に絆創膏を2枚貰いました。それで血はすぐに止まったのですが、個人的な絆創膏を貰ってしまったので、自分の分と共に、絆創膏を頂いた方にも返しときたいなぁと思って大手の薬局へ行きました。

......が、しかし、自分用のはすぐに見つかったのですが、お返しの分のが見つからないのです。それは、貰った絆創膏が携帯用のものだったので、同じ様な携帯用絆創膏セットみたいなのを探したのですが、最近こういうのが無いのですね。何件かの薬局とコンビニをハシゴして、それでも見つからなかったのでロフトへ。ロフトなら何でも有るだろう......と思ってたのがダメで、ロフトのテーマ曲(?)をひとしきり口ずさんだ後、近くに居た店員さんに尋ねてみても、置いてないとの事。しょうがないので、その後Sony Plazaとか閉店間際の大丸まで行ってみたんですが、どこで聞いても「ありませんねぇ......」という返事です。ただ、サンリオのKittyちゃんのとかのお子ちゃま向けとか、百均の趣味の悪いのとかは有ったのですが、普通の絆創膏で携帯用のがまったくないんですね。

マツモトキヨシさんちにも置いてなかったので、しょうがなく帰る事にしまして、その電車の中でフと気づいたのが無印良品。そうか! それを忘れてたか!! と思いましたが、もう時間は8時半で閉店してそうな時間。それでも9時迄空いてる店を探して、9時ぎりぎりに滑り込んでセーフ。あっけない程あっさりと、目的のものを見つけましたです。しかし、何で最近は携帯用絆創膏が売ってないんでしょう? その疑問は解けませんでした。売れないのかなぁ......?

そういう事をしてる間に、久しぶりにタワーレコードへ寄りまして、発売されたばっかりの菊地成孔さんのアルバム"Degustation A Jazz"を購入。初回特典で菊地成孔クインテット・ライヴ・ダブのライヴDVD(2曲入り)のオマケ付きで、さらに7月16日(金曜日)にタワーレコード難波店で行なわれるインストア・ライヴ&サイン会の引換券付きでした。京都で買っても難波のインストアの権利が有るのは嬉しいですねぇ。 musée(Vol.48)にも菊地さんのインタヴューが載ってましたです。

......という事で、疲れたのでCDも聴かずに寝る事にいたします。そういう今、テレビでは「上方演芸ホール」という、多分関西ローカルなNHKの番組をしておりまして、桂南光さんのお弟子さんの、桂こごろうさんの落語が終わりまして、今、桂雀々さんの落語が始まった所です。見たいのですが、ヴィデオに録画してるので、またそのうちに観る事にして、おやすみなさい......。