パザ日誌


2004年6月29日 (火曜日)----すぎもとともひで

難解さもエンタテインメント

先の土曜日には、久しぶりに新堀川のZakkaBackerという古着屋さんへ。一時は5枚480円の古着を良く買ってたのですが、この頃は流石に欲しい服も無くなってきました。

で、ここには前からJazz LifeというJazz専門誌の古本が置いてあって、ボクも何冊かは買ったりしたのですが、1996年5月号にTipographicaのインタヴューが載っているのを発見。カラーのページで3ページで、今堀恒雄さんと菊地成孔さんへのインタヴューでした。この本の発売当時、いつも行く図書館ではこのJazz Lifeを置いていたので、この記事を読んだ記憶はあるのです。今や「伝説のバンド」となってしまったTipographica。ボクが人生で1番後悔してる事と言えば、このバンドのライヴを体験出来なかった事です。Zappa御大のライヴは無理だったとしても、Tipoのライヴは何回も行くチャンスはあったのに! とっても残念。

このお店では他にも興味深い本なんかを置いていて、例えば「ヤングマンのためのドラム教則本」みたいな本があったりするのです。もう、普通ならこのタイトルだけで買ってしまいそうな本ですが(笑)、節約生活をしてるので見合わせたのです。次の日(日曜日)に、ちょっと大きめの買い物があったりしたので。