パザ日誌


2005年5月25日 (水曜日)----すぎもとともひで

ンチャン

ベトナム口琴

くくくく......。やられた......。

京都駅前のプラッツ近鉄に入ってるCDショップ新星堂は、売り場面積からしたらクラシック・コーナーが充実してるのと、現代曲もちゃんと置いてあるのでちょくちょく見に行きます。で、ちょっと前に見つけて我慢してたシュトックハウゼンのCDを、今日は買うぞ! と張り切って行ってみたら、誰かに買われたのか無くなってました。あぁ、残念。無念。欲しいCDを見つけたら街金に駆け込んでも買うべきだな、やっぱり(苦笑)。

しかし、折角28年ぶりにシュトックハウゼンが来日するというのだから、来日記念の「シュトックハウゼン・コーナー」が出来ててもいいものなのになぁ。

あまりに悔しいので、土曜日に寺町通りにある民族楽器屋さん、コイズミ楽器で買ったベトナムはモン族のンチャンという口琴をビョンビョンビョンビョンしております。口琴っていうのは口にくわえてビョンビョンする楽器ですが、この口琴は歯に当てなくてもいいタイプで、カラフルなケースも付いててお手軽です。それに、そこそこ良い音もします。普通の楽器店に良く売ってる粗悪な口琴を買うくらいなら、絶対にこれを買った方がいいですね。