パザ日誌


2005年8月17日 (水曜日)----すぎもとともひで

2005年姫神祭り花火大会

姫神祭り:花火

帰省中の我が故郷では、昨日姫神祭りの海上パレードと阿波踊り、そして花火大会が行われました。

去年は雨のせいで何度も延期になったお陰でこの花火を見る事が出来たのですが、今年は好天に恵まれて予定通り21時からの打ち上げでした。

晩ご飯を食べて19時過ぎ、友達と一緒に歩いて小学校まで。久しぶりに歩いて、昔の通学路を通ったのですが、道は狭いし塀は低いしという、定番の不思議さを味わいながらの散歩になりました。学校のグラウンドではすでに阿波踊りが始まっていて、人も一杯で賑わっておりました。このグラウンドで阿波踊りを見るのはもう何十年ぶりになるんだろう? 徳島市内の阿波踊りとはまた違った雰囲気で、なかなか懐かしかったです。

踊りが終わった後は、150円なんていう破格ないちごミルクの氷を食べながら、花火を見る為に移動。ほとんどの人は浜へ移動したのだろうと思うのですが、ボクらはいつもの特別な場所へ。誰も居なくて寝っ転がって見られる絶好の場所です。

約320発っていう打ち上げ数は、数字だけ見るととっても少ないものなのですが、いつも書いている様に、花火の値打ちっていうのは数字だけで語れる様なものじゃないのです。ここの花火を見ているといつもそう思います。これだけ近い位置で、波の音と阿波踊りの音を聴きながら、貸し切り状態の場所で寝転びながら見るこの贅沢! ほんとうに素晴らしい。予算的な理由から存続も危ぶまれているなんて話も聞きましたが、来年からも絶対に続けて欲しいと切に願います。