パザ日誌


2008年5月11日 (日曜日)----すぎもとともひで

時計台のレクチャーコンサートへ

御神輿

午後から京都大学へ、レクチャーコンサートを聴きに行ってきました。

道中、今出川通りで信号待ちをしていたら御神輿が横断。多分出町の御霊祭の御神輿だと思われます。

会場はこじんまりとしたホールだったのですが、レクチャーコンサートという事もあり、司会の方や作曲者がマイクで喋る訳です。ボクは会場の後方に座ったのですが、少なくともこの位置からは、声が聞き取りづらい感じで困りました。会場には何個かスピーカがありましたが、これの聞こえ方が悪くて、天然のディレイ効果を発揮しておりましたですね。これくらいの規模のホールなら、前に2発のスピーカでじゅうぶんだと思うのですが......。

1曲づつ、配られた資料や、ステージ奥のホリゾントに映し出された譜例を元に、作曲者自身から作品についての説明----作曲の動機や作品の構造について----があり、最後に作品の演奏という構成で順番に進行しました。途中、3曲目の後に15分程の休憩があり、2部構成となっていて、前半と後半では司会の方が変わりました。前半は譜例が譜面で見せられるだけだったのですが、後半は実際に演奏して聴かせてくれたので分かり易かったです。

現在作られている音楽が、どういうプロセスで作られているかっていうのを、実際に作曲したご本人から聴けるというのは、なかなか貴重な場で面白かったです。コンサートとしても興味深かったですが、個人的にはやはり打楽器ソロの曲が面白かったですね。

クロックタワーコンサート(京都大学と京都市立芸術大学による交流の午後)
京都市立芸術大学音楽部・大学院作曲先攻によるレクチャーコンサート Aspect〜創造のプロセス〜
日時
2008年05月11日(日曜日)15時開演
会場
京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
参加費用
無料
定員
500名
プログラム
  1. 嘉勢太務作曲/Tribute To Jazz ~for Oboe, Bassoon, Horn, Harpsichord, Viola, and Violoncello~
  2. 岩川智子作曲/Periodic ache - Sudden pain ~for Oboe, Fagotto, and Piano~
  3. 山口友寛作曲/Cycle II ~ for piano solo~
  4. 植松さやか作曲/シャドウグラフ〜打楽器ソロのための〜『サロメ』/ワイルドー7つのヴェールの踊りーより
  5. 清水慶彦作曲/チェロとピアノのための<<dialogue>>