朝から病院。今日は人生初の胃カメラを飲んで来た。
以前に喉に違和感が有った時には、鼻から喉に内視鏡を飲んだ事が有って、その時はまったく痛くも苦しくもなかったので、このまま鼻から胃に入れる胃カメラなら辛くはないだろうなぁ......とは思っていたので、今回胃カメラを飲む事に成った時には、「どうか鼻からの内視鏡でありますように......」と星に願いをかけようかと思ったのだが、そんな時間もなく口からの内視鏡だと告げられたのだった。人生は思う様にならないものだ。
まぁそれでも怖さ半分興味半分で出かけてみたのだが、一番怖かったのは麻酔の為に舐める飴ちゃんがだんだん効いて来て、舌から喉の辺りが痺れてくる感覚が少しづつ広がって行く感じの時だった。その後は、喉をカメラが出入りする時に少し嘔吐いたが、それ以外はゆっくり深呼吸しながら、出来るだけ肩の力を抜く事に集中をしていれば、なんとか我慢出来た。
自分の体の中に管が入って動き回る感覚っていうのは、大腸の内視鏡以来だったが、どちらも良いものではないが、どちらかというと大腸の方が不快だった。大腸は特に絶食での空腹が最悪に辛かった(よく言われる2リットルの下剤を飲み干すのは楽勝だったが)。そういう意味では胃カメラの方が楽だったが、次に飲む時には是非とも鼻からにしてほしいところ。
喉を痺れさせながら帰宅すると、次は数日前から風邪を引いて苦しそうな下の娘を連れて、最寄りの小児科へ行って来た。胃カメラを飲みに行く前にネットから予約して、帰って来ても順番を知らせるメールが届いてなかったので、小児科はごったがえしているのだろうと思いながら、遅い朝食を摂っていたら、電話が鳴って「そろそろお越し下さい」と言うので出かけた。
下の娘に初めて出されたのは、シロップタイプの飲み薬で、それを飲んだら良く寝ている。ついでに上の娘も良く寝ているので、今日は出かけずに昼から1年分の取りこぼしがあったこの日誌の移行作業をちまちまとしている。