いつもよりかなり早い時期に桜が咲いているので、今週末が最後になりそう。せっかくだから花見に行こうと思ったが、どこへ行こうかと迷いながら名神に乗った。
名神に乗ってしまったんだから、先日開通した新名神の高槻〜神戸JCTでも通ってみようかと行ってみると、いつのまにかそのまま明石海峡大橋を渡っていた。
淡路ICで下りて28号線を洲本方面へ。静の里公園という看板につられて右折をして、静御前の墓のあるこじんまりした公園に到着。桜の下でお弁当を食べて、一億円の金塊と同じ重さの鉄を持ったりしながら、夕方は鳴門海峡大橋の見える道の駅まで。
ここは本当に海のところまで降りれるのだけれど、鳴門海峡って「川か!」と思うほど、しかも激流の川かと思うほどに流れが早く、見ていても何か恐怖を感じるくらいだ。漁船やクルーザーなんかが通ってるのをみると、ひっくり返るんじゃないかと思ってしまう。
そして、橋の向こうはもう故郷の徳島だと思うと、そのまま実家に帰りたい気持ちになるのだけど——大鳴門橋渡って鳴門北までだと、確か片道500円くらいだしね——ぐっと我慢して京都へ帰った。まぁ実家はひと月後に帰るからね。
昨年の10月にやってきた台風21号は、うちの実家のある徳島県の右下あたりではとても強い風が吹き、うちの町ではとにかく屋根をやられた家が多く、未だにブルーシートの家がある。
我が家も数多くの窓ガラスが割れ、私も次の週末に帰省し、次の台風22号が迫る中、家の修理をしていた記憶がある。わが町の年長者でさえも「初めての経験」と言った暴風が吹き荒れたせいで、家屋だけではなく山では木が根元からなぎ倒されている場所も多い。恥ずかしながら我が家の杉林も例に漏れず、数多くの杉がなぎ倒されていたらしい。
この「らしい」というのは、大変恥ずかしい話であるが、隣接する土地の所有者の方からの指摘で発覚したもので、この約4ヶ月間、まったく気がつかなかったのである。というか、この杉林の場所さえ、なんとなくこんな場所に土地があるという事を地図上で見たことがあるだけで、いや、正確に言うと祖母に遠くから指をさす程度に教えてもらったくらいで、ちゃんとこの場所に来たのが今日初めてであった。
そう言う訳で、帰省する予定ではなかったものの、ちょうど三連休というタイミングでもあったので、初日に用事だけ京都で済ませてから、昨日の夜に実家に帰省した。
そんなに広い杉林ではないものの、十メートル超の杉の木が三本、お隣の田んぼへズドンと倒れている。見ると根元から抜けている様だ。とにかくこの3本だけは今回なんとか処理をしなければと、実家に置いてあったチェーンソーを持ち出してカットし、エッチラオッチラ自分の杉林へ運んだ。長さはそこそこあったが太さはそれほどではなかったので、なんとか3時間くらいで処理を終えた。
これ以外にも山には10本を超える倒木があり、お隣さんへ倒れている。しかもかかり木をしている為に張力がかかっているため、そのまま切れないような木も多い。チルホールなどを使って木を倒してしまってからの玉切りという事になるのだろうが、さすがにそこまでの装備も経験も時間もない。困ったがなんとかせねばならない……。
万博記念公園で夕暮れの風景を見られるのは冬場だけしかない。
夏場は日が長いので、閉園時間でも夕暮れにはならないからだ。
今日は太陽の塔にプロジェクション・マッピングをする、クリスマス・シーズン恒例の作品を見るために来た。夜のイベントなので閉園時間が遅いので、夜の万博記念公園を見られる貴重な日でもある。
久しぶりに南港に行って来たんだけど、この写真はまったく『南港感』がないなぁ。
そもそも何が『南港感』なのか分からないが。
台風の風雨の中、実家の修理やら実家の裏の木の枝を切ったりする。
一時的に強い風も吹いたが、なんとか台風も通り過ぎてくれた。しかし、2週連続の週末に台風とはまいったなぁ。天気も回復してきた頃に実家を後にする。
写真は羽ノ浦のあたり。
京都駅前には雨にもかかわらず、大勢の人が集まっていた。
京橋のあたりは、いつか歩き回って、飛行機と町の風景を撮りたいと思っているが、なかなか実現できていない。
立憲民主党の枝野氏の街頭演説を聴くために、大阪は京橋の駅前まで行って来た。
京橋あたりは頭上を伊丹空港へ向かう飛行機が通っていくので、ついついシャッターを押してしまう。
寺町京極商店街のキャラクターは『てらぼん』と言うらしい。
昨日の続き。