予定よりちょっと遅れましたが、FreeのX Window Systemである
XFree86
のVersion4.2.0が配付されてます。今回から(ですか?)Darwinのバイナリには、MacOSX用のインストーラー版も登場です。ターミナルからコマンド打たなくても、GUIでインストール出来るようになりました。まぁ、もともとバイナリのインストールはそんなに大変じゃなかったですけど、必要なファイルをダウンロードするのが邪魔くさかったですから、まとめて落とせるのはとっても便利。試しにやってみましたけど、インストーラー自体が綺麗に作ってあって感動しました。カスタムインストールもできます。そして、
“XDarwin1.1″もコミコミになってます。わぉ!
これで初心者にも簡単にインストールは出来るようになったのですが、設定にはもちろんコマンド打ったりする必要があります。".xinitrc"でウィンドゥマネージャーの設定や".cshrc"もしくは".tcshrc"に" /usr/X11R6/bin"へのパスを通して、キーボード配列の設定とか。くわしくは、
田中 俊光さんのページが詳しくて分かりやすいです。
ウィンドゥマネージャーを
Black Boxにしようと思って、ソースからコンパイルしようとしたんですが、makeでエラーになってしまいます。素人にはここまでが限界です……悲し。
ktermとw3mだけインストールしました。