BBSにて生野さんから、「単体マルチエフェクターの電池切れによってパラメーターとかの設定をSaveできない」というお困りの声を聞いて、自分でも試してみました。試したのはボクがかつてギタ−弾きだった頃使っていた
ZOOMの9030というハーフラックのマルチ(もう10年以上前のやつだと思うんですが、電池はまだ大丈夫みたいでした)。それをMIDIインターフェイスに繋いでMacを立ち上げます。
使うソフトはOPCODEのGalaxyというソフト。まず9030をOMSのスタジオセットアップで認識させます。そしてGalaxyで新しいバンドルを作成。次に9030側で送受信できるようにセッティングして「Get All Banks From ZOOM 9030」で自動的に9030からダンプアウト。
パッチのリストを見るとちゃんと9030の設定どおり。特に問題もなく、すんなりセーブ出来ました。試しに9030側のセッティングを工場出荷時の状態に戻してみて、Galaxyからさっき保存したバンドルデータを全部センドしてみたら、ちゃんと保存状態に戻りました。
このGalaxyはEditor機能がついてないのですが(かつてはGalaxy Plus Editorというソフトも市販されてましたが、今はもう無いでしょう)データの保存ならばこれで充分でしょう。ZOOMのGFX-8は
こういうソフトがあって便利ですね。ちなみにXG音源を編集できるXGEditorもかなり便利なのですが、XGWorksに組み込まずにXGEditorだけ欲しかったです。そうそうXGEditorと同じようなものがQY700にも組み込まれていてかなり使いやすいですねぇ。ということで、生野さん出来ました?