パザ日誌

2002年08月10日(土)

神奈川にヤッテキマシタ

昨日の夜10時40分に京都駅発、途中東名高速での渋滞のせいで1時間遅れて、今朝6時40分に町田駅に到着でした。
いやぁ、1時間遅れてくれてよかった。5時40分についても、どこで時間を潰せというのかって感じでしょ。
それだから1時間多く眠れたかたいうと、そんなことはなくて、ちょっとウトウトとしたぐらいで、あんまり眠れませんでしたのです。

グリーンホール相模大野

すぐにひと駅向こうの相模大野で移動。7時から空いているロッテリアで朝飯を食って、高校演劇の全国大会が開催される「グリーンホール相模大野」へ。9時の開場を待って入場。高校時代の恩師、紋田先生を探したけど見当たらず、大阪の高校の芝居を一本観る。それが終わって、ロビーへ出ると紋田先生を発見。いやぁ、あいかわらずで安心しましたよ。パワフルさもあの頃のままで、ホンマ凄いお方です。発表会のリハへ向かうために、紋田先生のところの芝居は見られなかったのが非常に残念。障害を持った子供達が演じる芝居なのです。

「競争」から遠い位置にいる生徒達が、コンテストに出場します。当然ながら全国大会初出場。まったくの事件です。

会場で12、3年ぶりに再会した同級生によると、「障害者に芝居をやらせて、おもちゃにしてる」とかの非難もあるそうです。当然そういう声は出るでしょう。でも万人に好かれるものは万人に好かれないのと同じのような気がする。こういうものは、造り上げたらまた壊し、壊してはまた造る……のくりかえし。色んな意味で「がつんっ!」といっぱつ衝撃を与える作品であろうこの作品を見られなかったのはホント残念だった。

それから「大戸屋」で飯を食ってから、発表会のリハが行われている川崎市民ホールへ移動。眠さのせいで田園都市線の「梶ヶ谷」で降りるところを、案の定2駅ほど乗り越す(笑)。今度は「溝口」で降りて、バスで市民プラザへ。

発表会リハ

そして今はもうリハを終えて会場の上に宿をとって、風呂に入り、これから集まって酒盛りのよてい。楽しいメンバーでハッピーです。とりあえず、今日はここまで。あぁ、眠い……。

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