パザ日誌

2002年10月02日(水)

あくあフォント

一時Macコミュニティーでもかなりの盛り上がりを見せた手書き風フォント「あくあフォント」。

Aqua Font

なんか冷たい感じを与えるデジタルな反動からか、「ダサ字」とかのちょっと可愛らしい手書きの「あなろぐぅな感じ」の愛好家も多いなか、個人で「JIS第一水準漢字(2965字)JIS第二水準漢字(3390字)IBM拡張漢字(360字)」を網羅し、かつ可愛らしく素晴らしい出来の「あくあフォント」。最近アップデートの情報がないなぁ、なんて思ってサイト(Teardrops in Aquablue)を見に行ったら、9月6日にVer.1.2(Mac版)にアップしておりました。縦書きに対応したそうです。WindowsだけでなくMacにも対応してるし、しかもフリーなので、使ってるヒトもかなり多いのだろうなぁ。

ボクはブラウザの表示フォントに指定して、あくあフォントでサイトを読んでます。これがまた良い! 手書きフォントなので、日記とか読んでても暖かみがあるのだ。勿論メールとか、コミュニケーションツールには最適。同じ内容でも、フォントを変えるだけで印象が変わってくるのは不思議だねぇ。

あ、Win版はTruTypeなのだけど、Mac版はOpenTypeなので、MacOSXではそのままで使えるけど、OSXまでのはAdobeのATMが必要なのだ。詳しくはサイトを参照の事。それから、ATMをインストールした場合は、割り当てのメモリーを増やした方が良い。8メガぐらいはいるかなぁ。そして、ブラウザのフォントにあくあフォントを設定した場合も、ちょっとメモリ割り当て増やした方がいいかも。まぁ、ブラウザはもともと多めに割り当てた方がいいから、みんな増やしてるとは思うけど。もちろんOSXはメモリー割り当ての概念すらないから関係ないのだ。

コメントは受け付けていません。

pazap研究室 all rights reserved.