パザ日誌

2002年11月29日(金)

「行」を「御中」に変える裏技?

今回ホスティングサーバーを移転するのに、前のサーバーの解約申し込みと今のサーバーの申し込みをほぼ同時にしたんです。今のサーバーはその日の内に振り込みをしたら、その日のうちに「サーバーが御用意できました」とメールが来てビックリ。もうその日の内にデーターを新しいサーバーにftpでPUT出来たんですよ。その早さにビックリ! もちろんDNSの更新にはちょっと時間はかかるのですが、それにしてもこんなに早く移行できるとは思いませんでした。

そして古いサーバーへのアクセスがログから見てほぼ0%になった昨日、なんとやっと前のサーバーの会社から解約届けの書類が届きました(笑)。ネット社会なのにこの遅さ!(笑)この某大手企業はホスティングを申し込む時も、ネットから申し込んだらなかなか返事が来なくて、しびれを切らせて問い合わせをしたら「届いてません」と言われ、改めてメールで送って、それから説明書類と申込書が送られて来て、それを送って暫くしてからIDとかパスワードとか取説みたいのが送られて来て、それはそれはもう一ヶ月仕事って感じでした。

それだけの事を今のサーバーの方は一日でやってるんですよ。どうなんでしょうねぇ。もう大手は煩雑な無駄が多過ぎてサービスが出来てないとしか言えないです。部署部署でハンコ突いてっていうのをやってる感じで、いつまでそんな事やってんねん! IT企業が! と言いたくなりましたですよ。それで今回もあまりに解約届けが遅いのでサポートに電話したら、その日の内に直接京都の支店のひとから電話がありまして、今その処理が何処でどうなってるのかを把握できてないんです。会社が大きくて、全然小回りが利いてない感じです。まさに太り過ぎてお尻を拭けないというか、三段腹で足元が見えないというか……そんな感じがしますね。

いや、サービス的には法人相手が多そうなのでそうなりがちなのかもしれません。電話に対応して頂いた支店の方は、申し訳なさそうにしてて可哀想でしたですよ。すぐに送っていただきましたです。

行を御中に

さぁ、その解約届けを書くにあたって、向こうが用意した切手の要らない封筒で送るケースが多いのですが、そういう時に「行」っていうのを「御中」に直しますよね。その裏技があるのですが、これは皆やってるのでしょうかね。ボクは前の職場のヒトに教えてもらって感動して、それ以来「行」を「御中」に書きなおす時はいつもこの技を使ってますですよ。この写真では分かりにくいかも知れませんが、「行」に手を加えたら「御中」になるのです。知らない人は使ってみてくださいな。そして有名な技だったらご免なさい。でもバランスが悪くなるし、あんまり綺麗には書けないので仕事関係で使うのはやめた方がいいかも……。

コメントは受け付けていません。

pazap研究室 all rights reserved.