QY700からMacへの移行をするにあたって、MIDIインターフェイスを買わないといけないなぁ、なんて思ってたのですが、どうやら無くてもいけそうです。ベースも打ち込みになってから音源が3つも必要なので(ベース、クリックは単独で出す為)あまり荷物を増やしたくないなぁなんて思ってたのでラッキーでした。どうすればいいかというと、結局音源を2つに出来る事に気が付きました。ベースはモノラルで出しますし、クリックは片耳でしか聞いてないのですから、ベース、クリックを左右に振ってしまえば一台ですむという事にやっとこさ気付いたのでした。それならこの前のライヴもそれでいったらよかった。と言う事で音源は2台で、2台ともYAMAHAのMU(XG)です。どうするかというと
F0 43 10 49 00 00 09 04 F7
としました。最後のF7の前の04というのがポート番号です。00から始まるので、Port5に設定したという事です。
以上です。
勿論これはYAMAHAの音源の場合のセッティングです。メーカー、機種、その他もろもろの条件によって、やり方は変わってくるかと思います。完成したデータをバンド用に修正するのは、QY700の頃よりもシンプルになりました。(シスエクを打って、ポートを選んで、パンを振るだけ)シスエクは元の時から打ち込んでしまえるし、テンプレートに入れとけば良いだけなので、実質2アクションだけですねぇ。これはかなり快適になったと思いますですよ。