パザ日誌

2002年12月28日(土)

ワインを舐める年の暮れ

えぇ、柿ピーを食いながらワインなんぞを飲んでます。まったく珍しい年末。
いや、たまたま家にあったから飲んでるだけで、酒がダメなんて杉本家親戚一同からしたら考えられない事なのかも知れないのですが(皆だいたい普通に呑んベェです)、このワインにしたって飲むというより舐めてるというのが、まったく正確かもしれません。しかしワインってスーパーでラベル見てると「参加帽子罪」いやいや「酸化防止剤」っていうのがよく入っているみたいなのですが(安ものばっかり見てるからか?)、最近は消費者の意識が高いのか「無添加」の文字が多くなってるように感じますね。消費者がちゃんと商品を選びだしたらメーカーもその路線でいくようになるように、国民がちゃんと考えて自分達の代表を選んだらもうちょっと住みやすい国になるかもね。
前に図書館で借りて読んだ農家の人の話しに、レンコンを出荷の時に漂泊するのだそうですが、漂白剤の分量を間違えてかなり多くいれてしまったら、倍の値段で売れた……なんていうエピソードが紹介されてました。それが現実なんでしょうねぇ。

さて、きのうのヴァレーズのCDなのですが、うちのを見てみたらやっぱりケント・ナガノ指揮フランス国立管弦楽団の「ヴァレーズ作品集2」というやつでした。「アメリカ」が入っているのも持っていると思ってたら持ってなかった模様。やっぱりそうかぁ! 買っとくべきだったかぁ!! だからボクが買うまで誰も買わないでください(笑)。ちなみに昨日見つけたのはこのリンク先のでした。
ヴァレーズ
しかし、素晴らしいレコ評ですねぇ、増々聴きたくなってきますです……。だから……もうええって!(笑)

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