シティリビング(京都リビング新聞社)をヨダレを垂らしイヤしい目で読んでいると、大丸京都店(大丸って「店」は「てん」じゃなくて「みせ」なんですよね。だから「だいまる、きょうとみせ」)で「大丸・さっぽろグランドオープン記念、春の大北海道市、おいしさも期間もボリュームアップ! 自然の恵み、まるごと食べ尽くそう」というのがあるのだそうで。(なんかサスペンス番組のタイトルの様ですが・笑)期間は三月六日(木)から十七日(月)まで。北海道系の物産展とかは特に人気があるので、きっと連日混み合うのでしょうなぁ。
ボクは混み合う所は苦手な田舎者なのですが、この写真を見せられたら行かにゃしゃーないですな。絶対にクリアしたいお目当ては3つ。全て「初出店」なのですが、そのうちの2つがカレーなのです。「富良野/唯我独尊」の「ソーセージカレー」(千円)と「札幌/らっきょ」の「スープカレー」(六百八十円)。さぁ、どっちにするか悩む所ですが、悪魔のDittyが「両方ともいっとけっ!!」と言っておりまして……。(笑)それから「富良野/フラノデリス」の「牛乳プリン」(一本三百円)も面白そう。「美味しそう」でなくて「面白そう」なのは、容器が牛乳瓶なんですな。それだけで決まりって感じです。
勿論他にも美味しそうなのが一杯なので、行ったら誘惑に負けそうなのですが、先に書いた様に「人混みが嫌い」なので、きっと「もうええわっ!」って成ると思うので、はじめに目当てを付けといた方がいいかなぁと攻略法を考えた訳です。
DTM Magazine Web Site経由で知りましたが、
ヤマハミュージックメディア
が楽譜作成ソフト
Sibeliusの日本語版を発売するのだそうです。(DTM Magazine Web Siteより
「Sibelius2 日本語版」発売)
グラフィック・ソフトと言えばビットマップ系は「Photoshop」ヴェクター系は「Illustrator」ですが、そんな感じで楽譜作成ソフトといえば「Finale」になるのでしょうね。実際にシーケンサーの楽譜印刷なんてほとんど使い物にならないので、専用のソフトが欲しいとずっと思ってるのですが、なかなかこれが高い。ちょっと手が出ませんのです。この「Sibelius」も「Finale」に迫るくらいの良いソフトなのだそうですが、やっぱり高いですね。かといって「Photoshop Elements」に相当するような「Finale Notepad」なんて、これまたとても使えたものじゃないのです。「Easy Vision」くらい使えない。(笑・わかりにくい……)。いや、普通の曲の楽譜を作るくらいなら特に問題ないのでしょうが、なんせ変拍子ばっかり出て来たり、ポリリズムなんて作ろうと思えば安もんのソフトでは到底無理なのですな。
実はSibeliusがMacOSXに対応したと聞いて、すぐにDemo版をダウンロードして使ってるみたのですが、日本語版じゃないので初めは戸惑いましたが、慣れてくると結構使い易い感じがしました。「Finale」のDemoも何度か使ってみましたが、こっちはボクには向かないのかさっぱりちんぷんかんぷんでした。
何かの本に書いてあったのは「Finale」は小節をまたいだ連符とかに対応してないのだそうですが、「Sibelius」は対応してるのだそうですね。ボクも試しにやってみましたが、ちゃんと出来ましたですね。さすがに複雑なポリリズムもちゃんと作成できます。もちろんEPSとかで書き出してIllustratorとかで修正すれば何でも出来ない事はないのでしょうが。
「Sibelius」のDemoをちょこっと使ってみて一番気になったのは、コードネームに「小文字」が無いという事。(ボクはいつも「Inkpen」というフォントを使ってるので、他では大丈夫かも知れませんが)これは非常に大事で「FM」だと条件反射でFメジャーと思ってしまうのですよね。ちゃんと「Fm」でないとねぇ。いや、ひょっとするとDemoだからかも知れませんが。
あとは日本語じゃないのでよく分からないというのがあるのですが、今回は待望の日本語版と日本発売が決まったと言う事でそれは見事にクリアですね。ボクももうちょっと安かったら是非買いたいソフトなのですがねぇ……。