パザ日誌

2003年05月21日(水)

インストール地獄

昨日からすこぶる調子が悪くなったiBook。マシになったとはいえ、なんか動作が重い。初期のiBookにOS X入れて使ってた時を思い出すような感じで、なんか妙に懐かしい感じも味わえたのですが、それも五分十分で限界がくるので、サクっとOSを再インストールしたりしました。でも、それでも動作が重い。そこでもしや、と思って「このマックについて……」を見てみると、メモリ:128MB。……。そうか、それが原因だったのか。もっと早く気が付けばよかった……。増設した512MB分のメモリがトラブって認識してないのでした。んんん? 原因は分かりませんが、メモリ不良だったら滋賀県まで持っていかねばならぬのか? (キットカットで買ったので)とか思ったのですが、メモリを取り外してつけ直したらあっさりと認識してくれました。よかった。根本的な解決になってないのだとしたら問題ですが、メモリは多分永久保証だったと思うので良しとしよう。で、今は別にしなくても良いインストールの地獄に陥っているわけです。

昨日からハマってる伊福部音楽をずっとリピートさせながら(このアルバムは最高にいいです)、OS X 10.2から10.2.6へ。Developers Toolを入れたり、各種ソフトのインストール。X11も入れ直して、Unix系はまずw3mをソースからコンパイル。Terminalで機関車が走るようにして(なんのため? 笑)、FinkからGimpをインストール。前回に失敗したりしてFink内が無茶苦茶になってるような感じだったので、やり直したらGimpの日本語が通ってなかったりして、またやり直し。で、たった今GIMP完了。日本語もバッチリです。

インストールついでに、メーラーも変更。Apple純正のMailは何故か許せないので、GyazMailに変更。ずっとNameraを気に入って使ってたのですが、まったくアップデートしないし、落ちまくるし重いしで、とうとう堪忍袋の緒が切れた感じです。GyazMailは前から気になってたのですが、限界までNameraを使おうと思ってたくらい「しっくりくる感じ」があったのですが、残念です。作者さん忙しいのでしょうか? 残念ですが。で、GyazMailいいですね。これなら正式リリースしたら購入してもいいです。ということで、結局はすっきりとインストールし直して、結果的には良かったかも。

さて、これで曲づくりに専念できるかも。かも……?

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