パザ日誌

2003年07月08日(火)

役に立たない雑学講座:バークリーの由来

クインシー・ジョーンズの自叙伝を読み進めて、やっと2/3近くという感じ。四年かけて書いたという事で、内容もかなり濃いし具体的。それは女性関係に関しても同じでありました。それに知ってる名前から知らない名前から、詳しく色々と出て来て、これは誰だったっけ? って戻って確認するという感じは外国の小説を読む感じです。ただ有名なミュージシャンの名前が多いので、その辺はまだ救われますが。

そのなかで、ひとつ初めて知った事がありました。それはボストンにある有名な音楽学校「バークリー・カレッジ・オブ・ミュージック」。「バークリー・メソッド」とかっていうアレですね。卒業生にはヴィニー・カリウタやら色々、数えきれない程いますね。ドリーム・シアターの面々とかが出たっていうのでもロック系の人には有名ですね。

ボクはあの学校は「バークリー」っていう場所にあるから「バークリー」なのだと思ってたんですよ。「金閣寺温泉」とか「東寺食堂」みたいな感じで。それが違うんですね。創立者がラリー・バークとリー・ダニエルズだから、その2人の名前をとって「バークリー」なのだとか。知らなんだ……。でも何で「ラリー・リー」や「バーク・ダニエルズ」じゃなくて「バーク・リー」なのでしょ? うーむ……。

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