パザ日誌

2003年07月21日(月)

りとるえんでぃあん

OS9までをメインで使ってた頃は、CDからリッピングするのはソフトでしか出来なかったんで、OS Xを使い出してからも
SPARK ME
でいちいちリッピングしてたんですが、最近Finderで普通にコピー出来る事を知りました(ダメダメ・笑)。
ムービー情報
つまり、マウントされた音楽CDの中の「トラック1」(iTunesとかで曲名を登録してたら曲名)とかっていうのを、ローカルのハードディスクにドラッグドロップでコピー出来るのです。これは便利! いままで自分は何をしてたんだろう、なんて苦笑してたんですが、こうやってFinderコピーでコピーしたオーディオファイルをProTools(OS9環境)でインポートしようとすると認識しないんです。おかしいなぁって思ってB’s Recorder Goldでも試してみましたが、これもダメ。認識しません。それで調べてみたら、OS XのFinderコピーでコピーされるオーディオファイルは、AIFF-Cっていうフォーマットだっていうのを初めて知りました。AIFFっていうのにも色々とあるんですね。

そして、そのままではしょうがないのでPeakでインポートできたので、保存しなおそうと思ってビックリ。AIFFの圧縮方法(?)ってこんなにあったのか!
AIFFの種類
情けない話ですが、こんなの全然知らんかったのでありました(笑)。ここで「16ビットリトル・エンディアン」を選択すると、OS XのFinderコピーで出来上がるAIFF-Cってのになる訳ですか? OS XのFinder(DiskCopyでCDを丸ごとバックアップしても同じ)では何故、AIFF-Cなのか? 音質は違うのか? 色々と謎でありますが、結局便利なのか不便なのかよく分からないような結果ではありますね。

ひょっとしてiTunesでAIFF保存にしても、これになるのかなぁ? なるんだとしたら前から(OS9の時代から)そうだったのだろうか? そういう使い方をしてなかったのでよく分かりませんですし、検証しようかと思ったんですが、邪魔臭いのでヤメ(笑)。

……と良いながら、
りとるえんでぃあん(つづく)へつづく。

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