パザ日誌

2003年08月10日(日)

真夏

今日は、早朝から蝉がミンミンと鳴く中をラジオ体操に行って、用紙にはんこを押して貰い、青空に入道雲を見ながら清々しく帰宅。なすびの漬け物でサラサラっとお茶漬けを食べて、高校野球のテレビを付けたまま縁側で一眠り。鐘を鳴らしながらやってきたおじさんを呼び止めて、わらび餅を食べて、海水パンツを履いたまま自転車で海まで。ひとしきり泳いだ後は、晩ご飯に素麺を食って、蚊取り線香の匂いと虫の音の中、冷たく冷やしたスイカを食う。遠くには花火のドーンっていう音が、うるさ過ぎない音量で、心地よい夏の夜の空気と一緒にすだれの向こうから入ってくる……。えーと、京都ではそういうのがとっても似合いそうな「真夏」の一日でしたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 

似合いそうな「真夏」だっていうだけで、今日ボクが実際に体験した事は1つも無いです。あはははは。確かに小学生や中学生の頃は、こういう夏休みを過ごしておりましたが、今の子供達はどう過ごしてるんでしょうねぇ。そういえば、「ラジオ体操」なんて、今の小学生とかは通ってるんだろうか? って思って聞いてみたら、一応まだやってるみたいで、でも今は行く度に何か「景品」が貰えるんだそうですね。ボク達が小学生の頃は、確か夏休み中を通して通った人だけ、ノートかなにかが貰えたっていうのはありましたが、今は毎日なんだそうです(どこもそうじゃないかも知れませんが)。そこまで子供に媚びて、毎日ラジオ体操に通わせないと行けないのかと、まったく笑えます。

そういう「真夏」な今日は、実際になにをしていたかと言いますと、このあまりの暑さには「氷」がいいという事で、「
中村軒」まで出かけたのですが、もう店の前に人が一杯で、それを見ただけで却下。そのままダイエーへ行きまして、悔しさまぎれに、金曜日にスタジオジュエルでおつりに貰った、ババ抜きのババの様な二千円札を、レジで出してやりました。かっかっかっかっか。あぁ、せいせいした。

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