先週に図書館で予約したという本は、"NO!!WAR"(河出書房新社/ISBN4-3092-4289-8)というのでした。(→
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館内の検索では「貸し出しできます」ってなってて、それでも見つからないのでしょうがなく予約した本です。今日も図書館に返却する本を持って行ったついでに、念のためにまた検索してみた所「貸し出しできます」ってなってたのです。あれ? 画面上にはちゃんと「予約1」っていう、ボクが予約してるのが反映されてます。どう考えてもおかしいですね。貸し出し出来る状態なのだったら、ここに有るってことやん! という事で、受付でその旨申し出てみたのです。んで、結局は「行方不明」なのだそうで、現在調査中なのだそうです。やっぱりね。そういう事だと思ったんですよ。だからそういうのも含め、先週は「大助・花子」の花子さんが……(以下、自粛)とか考えて、そういう事を考えないようにしてたんです。「貸し出しできます」なのに無いのは、きっと誰かが今館内で読んでるんだとか、そう思おうとしてみたのです。でも、もうこの状態は十中八九、どこかのヴォケが持って帰ったのでしょう、勝手に! だから今日は言わせてもらいますよ。テメェみたいなのが「反戦」とか"NO!!WAR"とかぬかすな! サダムやブッシュとかの悪を考える前に、自分の中の悪について考えやがれ!!
そんなこんなでムカムカしながら受付の近くで本をよんでたのです。すると返却期間が過ぎてるのに返してない人に、催促の電話をしている人の声が聞こえてきます。もうこれ、まったくの逆ですね。「そんなに長く期限が過ぎてる訳じゃないんですけど、予約をしてる方がおられますので、どうぞよろしくお願いします」とか、もう下手下手に、申し訳なさそうに電話してるんです。公共施設とはいえサーヴィス業といえばそうなんですけど、本をパクるヤツも、返さないヤツも、その態度が、一般企業なら「お客様は神様やろ! 金払たらええんやろ!!」っていうような態度。公共の場所なら「お前らわしらの税金で飯くえてんのとちゃうんか!」って態度でしかも逆切れとか、そういうものに思えてくるんですよね。前も書いたんですが、こういう思想は嫌いですね。ヘドが出る程。人間同士の関係なんて、どっちかが神様で、どっちかがシモベなんかじゃないやろ。強いて言うなら、どっちかが神様ならもう一方も神様じゃ。