パザ日誌

2003年09月23日(火)

六角堂から荘園ライヴ

昨日の日誌に書いたPhonoliteのアルバム"while I’m sleeping"。つい「このアルバムは普通に流通してるのかちょっと分かりませんが」なんて失礼な事を書いてしまいましたです。失礼しました。今日、三条のJEUGIA本店のジャズ・コーナーに言ってみると、面だし三列で十枚弱は置いてありましたです。凄い! でも、ボーナスCDは添付されてないと思われますし、通販の方がお得なのには変わりませんね。

そうそう、JEUGIAの六階のイヴェント・スペースは「大中古市&楽器処分市」っていうのの最終日らしく、ちょっと寄ってみました。ボク的には欲しいモノは何もなかったんですが、ギブソンのフライング・ヴイが二万円ちょいで売ってたので、思わず生野さんに電話しようかと思いました(笑)。結構カッコよかったですよ(笑)。


ということで、今日は四条界隈へ出かけた訳ですが、ひとつの目的は九月二十三日に行くとこにしている(と言っても、毎年は行けてないのですが)六角堂へ行く事でした。

六角堂は正式には
紫雲山頂法寺
しうんざんちょうほうじ

というお寺で、聖徳太子にゆかりのあるお寺ですが、他にも華道の発祥の地としても有名なのだそうです。そういえば隣に大きな池坊のビルがありますね。それから「六角堂」という名の通り六角のお堂があったり、「へそ石」という石があったり、池があって白鳥がいたり、鳩が襲って来たりと(笑)、色々と楽しい場所なのです。

でもボクの目的は親鸞堂なので、そこへお参りしてから中古CD屋さんめぐりへ。でも結局なにも買いませんでしたけど。ビーバー・レコードの隣に「セカンドハンズ」(? 確かこんな名前だったと思いますが)っていう面白い店があって、久しぶりに寄ってみたら店内にフランク・ザッパ御大が鳴り響いてて嬉しかったですねぇ。「ディスコ・ボーイ」とか。この店ではヒカシューとか、欲しいCDが有ったのですが、ちょいと高かったので断念。CD以外にも色々なもの(例えば万博グッズとか)が有って楽しい店でした。

夕方、やたらとお腹が空いて来たのでカフェ・アンデパンダンへ行ってみたら、ライヴが有るようでリハ中だったので入れず。そのまま近くのシェイキーズでバイキングにしました。もうここぞとばかりに食べまくり、お腹パンパンで水芸が出来そうなくらいになったので、最初に書いたJEUGIA経由で歩いてネガポジまで行きました。


今日のもうひとつの予定は荘園さんのライヴ@ネガポジでした。ちょっとまだ時間もあったので、前の公園で口琴をビョンビョンして時間を潰してから店内へ。

今日の出場バンドは3バンドで、荘園さんはトリ。荘園さんはもうある意味、色んな意味で完成されたバンドだと思うので、聴く方からしたら感想もなにも必要ないですね。ウィルキンソンを飲みながら、まったりとライヴ観戦でした。各バンドの皆様、お疲れさまでしたー。

うちもそろそろ、ライヴやりたいですねぇ。おっと、その前に目前に迫った「ドラマガ誌上ドラム・コンテスト」の締め切りがぁ……。

コメントは受け付けていません。

pazap研究室 all rights reserved.