この前、ジャスコへ行ったっていう事を書きましたが、その理由はCD-Rが欲しかったのと、そろそろ米が無くなりそうだったからでした。CD-Rは三井化学のフタロシアニン系を愛用していた頃はSofmapとかで買ってましたが、入手できなくなってからは、SONYとか太陽誘電のを使ってます。例えばSONYのCD-Rをボクの行動範囲内の店で比べてみたら——特価品は別として——一番安いのがジャスコの中に入ってるSNAPS!という写真屋さんで、二十枚九九〇円なので、最近はいつもここで買う様にしてます。ボクの中でのCD-Rの価格の基準は、一枚当たり五〇円なんです。勿論ノーブランドとかだったら、もっと安いのもありますが、信頼性と価格のギリギリの妥協点という所です。でも最近行った二つの店では、ジャスコ久御山店では購入できましたが、ジャスコ洛南店では、もうこのSONYのCD-Rは置いてないようで残念です。
いや、まぁそれはいいとして、問題は米の方です。CD-Rと同じく、米もジャスコで買ってたのですが、この前行くと全部新米になってて、秋やねぇ……なんて悠長な事を言ってたのは初めだけで、値段を見てビックリ。いつも買ってた無洗米は一気に一〇〇〇円くらい高くなってたのでした。しょうがないなぁ……じゃあ普通の米でもいいや……と見てみると、こっちはさらに高いのでした。だいたい今までの十キロの値段が五キロの値段という感じでした。これは逆に分かりにくいですね。つまり倍という印象でしたね。もう「ひえ〜」と叫びそうになりましたよ。
結局その時は買うのを保留してみて、その後他の店もちょっとだけ見てみたら、どうも新米じゃないのは前の値段なんですね。だから新米じゃないのを購入しました。この夏は冷夏で、その影響もあるのでしょう。前にニュースで「前回の米不足の教訓で、かなりの備蓄があるので心配ない」みたいな事を言ってた記憶があったんですが、これは「不足にならない」と言ってただけで、同じ価格を保証するという意味ではなかったのですね。こんなのだったら、もっと心配して買いだめでもしときゃよかったですよ。
しかし、あまりに腹の立つ各地での農作物の盗難のつけまでも、結局は消費者にかかってきてるのだったら嫌な話ですよね。そして、さらに盗難が増えるっていう悪循環にならなければいいのですが……。
話変わって、最近気になるニュースのひとつです。
日本人が鯨を食うのは許せないくせに、自分達が「国益」という軍事目的によって殺すのはしょうがないのだそうだ。それも日本周辺に限って。こういうのを見ても「国益」という言葉の危うさを感じてしまうので、政治家が「国益」と発言する時には、充分に注意して聞かないといけないと思いますね。