パザ日誌

2003年10月16日(木)

オイル交換

ちょっと前に車が故障した時に、そういえば最近エンジン・オイルを交換し忘れてるなぁ……と思い出したので(ダメダメだ)、この前の日曜日に久御山ジャスコに行ったついでに、隣に有る「久御山ニック」で犬を見ました。いやぁ、子犬のシーズー犬が可愛かった! あ、脱線しましたですね。ニックでオイルとかを買ったのでした。

思い返してみたら、オイル交換はいつも自分でやるので、そういえば今までお金を出して、人に交換してもらったりした事はほとんど無いです(あ、車検のついでに替えてもらった事は一、二回あったかも)。これは高校の頃からバイクとかいじったりして遊んでたので、その流れで自分でできることは自分でやるもんだと、自然に思ってしまってるのだと思います。それより何より、今乗ってる車はもの凄くオイル交換がしやすくて、ジャッキアップする事も、車の下に寝っころがる必要もなくて、片膝をつくくらいで簡単に交換できるっていうのもあるのです。

そういう話をすると「廃油はどうするの?」とかって聞かれる事があるんですが、ホームセンターとかカー用品屋さんへ行くと、ちゃんと処理出来るものが三〇〇円くらいで売ってるので、それに廃油を受けてゴミの日に出せるのです。買った日に交換しようと思っててすっかり忘れてたのを今日思い出して、これは思い出した時にしとかないと、またズルズルと日本の政治家並みに先送りの応酬になりそうだったので、今日やってしまいました。オイルを抜きやすいようにエンジンを温めてから、ヤケドをしないように交換。本当はドレン・ボルトのワッシャも交換しておきたい所ですが、今回は再利用しました。自分でやる人は、このドレン・ワッシャには気を付けてください。ドレン・ボルトを外した時に無くしやすいです。これが無いと、ポタポタとオイルが漏れてしまいますですよ。

その後「燃えつきた地図」(安部公房/新潮文庫/ISBN4-10-112114-1)を読了。読んでる方が行方不明になりそうで、これまた安部公房ワールドに引き込まれました。次に読む本がなくなってきてので、図書館へ行こうと思ってたのですが、都合がつかずに断念。明日が期限の本が数冊あるので——読めてない本もあるのですが——なんとか行かないとなぁ……。

そういえば、図書館のパソコンで「あべこうぼう」って検索したら、「あべこうぼう」と「あべきみふさ(本名)」とかって出てくるので、あぁ安部公房ってペンネームで、本当は「きみふさ」っていうのか……とかって記憶に押し込んだとたんに、ネット上の情報では「実は本名が『こうぼう』だ」というのがあって、さすが安部公房! プロフィールまで思考回路が混乱しそう!! などと、とても嬉しくなったのでありました。

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