パザ日誌

2003年10月20日(月)

ラテン・コーナーより

まだちょっと体調が戻らないせいか、まったく本を読もうという気にならないのが我ながら面白いです。それでもちょっとルーディメンツの練習とかをして、水戸黄門なんかを見つつ、図書館で借りて来たCDを聴いてました。今回借りて来たCDは、アントニオ・カルロス・ジョビンの「ジョビン・アンド・フレンズ」っていう一九九三年のブラジルでのライヴ盤と、シャキーラの「ランドリー・サーヴィス」という二枚。

「ジョビン・アンド・フレンズ」は、メンバーがハービー・ハンコックやロン・カーターやゴンサロ・ルバンカバやらで、ドラムはハーヴィー・メイソン、パーカッションはアレックス・アクーニャです。まぁ一応「ラテン・コーナー」に並んでたんですが、どっちかっていうと「ジャズ・コーナー」に置いた方が良い様なアルバムです。ジョン・ヘンドリックスが歌う「ノー・モア・ブルース」が渋くて素敵です。

シャキーラは全然知らなくて、「ジョビン・アンド・フレンズ」の隣にあったので借りてみたものです(笑)。でもこれも「ラテン・コーナー」よりも「ロック」や「ポップス」部門の方が似合いそうなアルバムでした。もっとラテンっぽいのを期待してたのでちょっと外れたんですが、良い曲もあって面白かったです。

それから色々な意味で、この前に公開した「ぱヲカビ#1」という曲を何回も聴いてるんですが、聴いてたらだんだん慣れて来てしまうという恐怖も感じています。いつまで公開かは、まだ未定。

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