パザ日誌

2003年10月22日(水)

壬生菜

まだ体調が戻らない一日。もう一息って感じはするのですが……。

テレビを見てると、中継先のアナウンサーの後ろでひたすらにピース・サインを出してる人達や、携帯電話で話しながら手を振る人たちが居ますが、あぁいう人達にいざマイクを向けてコメントを求めると、大抵口ごもるか逃げ出すかなんですね。今日何かの番組でそういう場面を見て気付いたんですけど。あんなに出たがってるんだから、何か自分に主張を持った人達なのかと思ってたらガッカリですね。関西でいうただの「イチビリ」だったんですね。

さて、昨日買って来た壬生菜の漬け物が美味しくて、体調が悪い割には食が進んでしょうがないんです。それでいまさらながら思ったんですが、壬生菜と水菜って違うんでしたっけ? なんて事を。ボクは勝手に同じものだと思っていて、京都の

壬生
みぶ
——新撰組や壬生狂言などで有名ですね——でとれる水菜の事を、壬生菜というんじゃないかと思い込んでたんです。気になって調べてみたら、違うんですね。改めて写真で見ると全然違いました。かといって、漬け物の状態の形や色、また味などはどうだ? と言われたら、これまた人間の記憶力なんていい加減なものなのでありました。特に無意識に食べてるとそうですね。これまた失礼いたしました。

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