パザ日誌

2003年10月27日(月)

Pantherは何時届く?

昨日の最後に、髪を切ったという表現の中でどこにも有る様な事ですか……ワタシ髪を切りました……って書いたのを「なんじゃ、そりゃ?」ってツッコまれたのですが、これはグレープの「追伸」っていう曲の一節なのです。この曲を知っていると「髪を切った」っていう事を言ったり書いたりする時には、つい口ずさんだり書いたりしてしまうのでした。そういえば、何年か前にグレープが再結成した事がありましたけど、その時の名前が「グレープ」じゃなくて「レーズン」だったのは「ウマイっ! 山田君、座布団二枚あげてくれ!!」と思ったのを、ふいに思い出してみました。

まぁそれはいいとして、土曜日にPanther(Mac OS X 10.3)が発売されて、「急いでインストールするつもりもない」なんて思ってたんですけど、各所の反応を見たりすると無性にウズウズしてくるのでした。それで、アップル・ストアでの出荷予定が 10/27/2003という事なので、クリーン・インストールするつもりでちょっとづつバックアップをとったり、デフォルトのシェルがtcshからbashに変更されるというので、どう違うのかとかの情報収集とかをしておりましたけれど、その予定日を過ぎても——これを書いてる時点で十五分程すぎてます——出荷メールは届きませんです。

何度も言いますが、店頭ではとっくに販売してて、すぐにでも手に入るのですよ。なのに、この状況は何でしょうねぇ……。ボクはカード嫌いなので支払いは振り込んだのですが、一応振り込みの確認が出来て注文の手続きを進めるというメールを十九日に貰ってるので、ちょっと遅かったですが発売の六日前には注文は完了してるんですがねぇ……。色々と見てると、今日が出荷予定日の人も結構多くて、しかもまだ出荷メールが届いてない方々もいらっしゃるようで、中には電話で問い合わせたら「十一月になる」と言われた方も居てビックリ。なんかうちもその確率高そうだなぁ……。とりあえず、明日電話で問い合わせてみようと思います。

そう言えばアップル・ストアでは10月31日までに出荷のお客様にはMac OS X v10.3発売記念ノベルティをプレゼントっていうのを今でも謳ってるんですが、10月31日までに出荷のお客様という事は、ボクの注文分が十一月にずれこむと貰えなかったりして(笑)。だいたい、それじゃあ今もそれを謳ってるっていうのはどういう事なんじゃ? 今注文しても無理やんか!

そんな事を思いながら、夜に図書館へ。昨日図書館の方から電話があって、前に予約してて結局紛失状態だった本を再度購入して頂いてたのですが、それが用意できたというので、近くに行く用事があったので中央図書館までひとっ走り行ってきました。本当にわざわざ購入し直して頂いてありがたいです。パクったバカ野郎の為にすいませんです……と心の中でペコペコ頭を下げながら受け取って来ました。

その帰り道にラヂオを聴いてるとサイモン&ガーファンクルの「スカボロフェア」が流れてて、このドラムはドンカマも無しに後で入れたんだよなぁ……とか思いながら聴いてると、この曲が主題歌だった映画「卒業」の話題で、D.Jの人が「あこがれるよね……(ハート)」とか言っててビックリ。「あこがれる」というのは、あの有名な花嫁を結婚式場から奪い取るというシーンの事なのですが、フィクションとして憧れる気持ちは分からないでも無いですが、ボクは分かっていてもあぁいうのは見てて胃が痛くなるんですよね。

何でそうなるかって言うと、あの後きっと結婚費用の損害賠償と慰謝料を請求されるんですよ(苦笑)。こんな事言うと元も子もないですけれど。そして「それでも愛があれば大丈夫さ!」「そうよね……」とか言ってボロアパートで生活しだすんですが、結局暮らしてみると喧嘩ばかりで別れてしまって、また別れ際に例の慰謝料とかをどちらが払い続けるかでもめる……と、そう相場は決まってるんですよ(キッパリ)。あぁ……胃が痛てぇ……。いやひょっとしたら男が金持ちの御曹司で「パパ、慰謝料とか払っといてよ」「あぁ、小切手切っておいたよ。それからどこに住むんだい。家でも建ててあげよう」なんていう可能性も無いとはいえなくて、むしろこっちの方がムカついて胃潰瘍がバンバン出来そう(笑)。

そんな妄想で胃を痛めなくても、いくらでも現実問題で胃を痛められるのに……とか思うんですけれど(苦笑)。

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