十月二十八日の日誌で、十一月に「ロッキー・ホラー・ショー」が上映されるらしい……っていうのを書いたのですが、その詳細が今日の京都新聞夕刊に載ってました。
この上映は、京都府の京の商店街チャレンジ21事業の助成金を受けて実施する「新京極映画祭」で上映される映画のうちの一つのようです。サブタイトルに「老いも若きも元気の出る映画特集」となっていて、他にも「アルプスの若大将」(六日)、ウォーターボーイズ(七日)、ガイアガールズ(十三日)が美松劇場で、「新春狸御殿」「嵐を呼ぶ男」「ショーシャンクの空に」「サンダーパンツ」(二十一日)は京極弥生座とのことです。
観たい観たいと思っていてずっと観られてないスティーヴン・キングの「ショーシャンクの空に」や、かなり気になる映画「サンダーパンツ」(これは特別先行上映で、料金も違うようです)がとっても観たいんですが、用事があって観られません。非常に残念。いや、それより「ロッキー・ホラー」だってシュトックハウゼンのコンサートとバッティングしてて、どっちが観られるか微妙な所なのでありますが……。
それで、この京都新聞夕刊の「ロッキー・ホラー」の所には、仮装や鳴りものや突っ込みの事についての記載はないのですが、一応観客も参加するロックミュージカルのキング・オブ・カルト
とは書かれているので、踊ったりするのはオッケーかもしれませんですね。あとは先導してくれるパフォーマーの人たちが居れば、盛り上がりますね。この映画の事を知らずにたまたま見に来た人はビックリするでしょうが。お近くの人は、予備知識なしに誰かを連れていきましょう! やみつきになってしまっても責任は持てませんが……(笑)。