パザ日誌

2003年11月22日(土)

内緒

いやぁ、流石に秋の行楽シーズン。しかも三連休ですから、京都市内は夜の十時を過ぎても大渋滞でございます。北から南まで、京都市内を縦断して帰って来たんですけれど、危うく巻き込まれる所でしたです。今までで一番えらい目にあったのは、祇園祭の宵山かなにかの時に、通い慣れた道で普段三十分程の所に二時間かかった事があるので、ちょっと恐怖なんです。でも、流石に夜の十時頃となると、実は大渋滞してるのは本当に局所のみで、一本横の通りはガラガラという状態なんです。恐らく名神南インターまで、そのまま行ってたらあと一時間はかかるだろう車たちを尻目に、こっちに付いて来たら十分で行けるのになぁ……とか思いながらガラガラの道を走って帰ってきました。

んーと、某バンドの話題に反応してみようかなぁ……とか思ったりしてたんですが……やっぱりヤメとこうかなぁ……(笑)。「あの子、うちの子と同級生なんやけど、何故か年下になってんねん」とか(苦笑)そういう話を聞いたりする事があるっていうのは内緒ですよ。別のメンバーさんも、一緒にバイトとかしてた事があるんですが、消したい過去でしょうし、何も書きません。お幸せにぃ。

まぁ、それはさておき、ボクは曲作りモードにドドっと突入いたします。構想は大体まとまってきた所なんですが、多分今までで一番の超難曲になるでしょう。大ポリリズム大会という感じの。この曲は曲作りと録音がうまくいけば、来月中頃にはこのサイトにアップ出来るかもしれませんです。インスト曲ですが、pazapとしても出来れば面白い感じになると思います。うひひひひ、楽しみ楽しみ。

そういえば、この前のドラム道場のレッスンもラテンの曲でした。最近は本当にラテン率(?)が高くて、苦手なボクとしましては、とっても勉強になって嬉しい限りなのです。この前は、「パンディロ」というブラジルのリズムの曲が課題になってたんですが、全然まともに叩けませんでしたけど楽しかったです(どこが1拍目なのかさえ、なかなか分らないんですよ。しかもラテン特有の1拍目にバスドラとかが入らないので、余計に分りにくいんですよね。勿論、それ以前の事が出来てなかったりするんですけれども……)。こういうのを自分なりに消化していって、オリジナル曲に取り込みたい所です。カリプソのリズムはパクって、今では「くらむぼん」の中でいつも使ってるんですけどね。

「テクノイズ・マテリアリズム」(佐々木 敦:著/青土社/ISBN4-7917-5930-3)を読了。内容も装丁も素晴らしい本でした。関係ないですが、今のBGMは「三十路の小娘」(ヒゲの未亡人)。ヒゲミボ最高。でもライヴで観たいです。アンデパンダンでのライヴを調整中という事なので、楽しみにしてます。この前にアンデパンダンに出演した時に見逃したので、今度は絶対に行きたいのです。

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