パザ日誌

2003年12月02日(火)

ドタキャン

昨日はタトゥーが日本公演を行なったとかで、ファンの方々に置かれましては非常に残念な事で、心中お察しいたしますです。会場もガラガラで、チケットもヤフオクでペアで千五百円とかっていう話を聞きましたし、ダフ屋さんも困った事でしょう。しかし、前日のリハをドタキャンして、ファンの期待を盛り上げるだけ盛り上げておいて、結局当日は五十分押しで始まって、ステージも五十分だなんて、そんな中途半端な事をするかね? 大方のファンは、ドタキャンを見るために集まったんでしょう? 折角ドタキャンのアナウンスを聞いて大盛り上がりをしようと全国から楽しみに来た人の期待を裏切るとは、タトゥもたいした事ないですね。キッチリとドタキャンしないと、ファンに見放されますよ。ボクが会場に居たら大ブーイングをしますね。出てくるんじゃないよって。タトゥの値打ちが無いってもんです。少なくとも、リハはちゃんとやって「あれ? ひょっとして本番もちゃんとやるんじゃないの?」なんてファンを不安に——シャレじゃないですよ(笑)——陥れといて、それでちゃんと本番はドタキャンすると、それくらいの演出はあってもいいってもんです。全然逆でお粗末すぎ。


今日は田舎の友達からの情報で、どうやら例の「俺たちの旅」のオンエアが、今月十六日らしいという連絡をもらいました。まだ撮影が終わったばっかりという事なので、早いなぁという印象です。牟岐駅という正しいさびれ方をしている駅では、十朱幸代がロケをしたのだとか。中学の頃に一度バイトをした事がある、内妻海水浴場の近くの店でも撮影があったのだとかでビックリです(当時の店とは変わってるんですが)。それにしても思ったより多くロケが行なわれた模様で、とってもオンエアが楽しみになりました。町名とかはそのままでは出ないと思いますが。まぁ、危惧する所は、「俺たちの旅のロケが行なわれた」っていうのを観光の売りとしようなんて色心を出さないだろうなぁ……という事ですね。怒られそうですが(苦笑)、勿論これは愛を持って言ってるのですよ。

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