パザ日誌

2003年12月29日(月)

バリア

金柑

京都より寒いんじゃないかっていう夜が明けて帰省二日目。朝起きると快晴で、太陽が出ると上着が要らない程に暖かい。というより、暑いくらいの陽気です。どうやらあの寒さは放射冷却だった模様。そう言えば放射冷却っていうものを、これだけ強く感じたのはかなり久しぶりだなぁと思いました。京都に居る時にそんなに感じないというのは、やっぱり都市部には目に見えないバリアみたいなので覆われているのだと確信するのです。北朝鮮の核ミサイルもブロックする位の。

そんな今日は一日中、大掃除に明け暮れたのでした。掃除は疲れたけれど、新鮮で旨い刺身をたっぷりと堪能して、リフレッシュなんてちょっと赤面ものの単語でも使いたくなる様な気分です。平和すぎて別に書く事もない程。

しかし、星の数がハンパじゃなくていつまでも見ていたい感じです。きっとボクがここに住んでいた頃もこれぐらい星があったんだろうけれど、都市部はバリアがあるから、きっと見えないんだな……。

(写真は庭になってた金柑です)

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