パザ日誌

2004年01月04日(日)

大吉のたこ焼き

大吉のたこ焼き

完全に日付との同期がずれてますが、帰省最終日の1月2日のもの凄いローカルな話(笑)。午後2時過ぎに自宅を出発。またまた日和佐のうみがめ荘でお土産を買い足して再出発。でも日和佐には徳島県内では初詣の名所の一つである薬王寺があるため、裏道である我が母校のある道から国道五十五号線へ出る信号で渋滞につかまってしまいました。ようやくそこから脱出したら後はスムーズなんですが、実はもう一つどうしても行きたい所があるのです。それはたこ焼きを食べる事でした。ボクが一番好きなたこ焼き屋さん「大吉」のたこ焼きを買う為に、阿南市内へ向かいたいのでした。

阿南市内に向かうには大まかに行って2ルートあるのです。初めはそのまま国道五十五号線で阿南へ行こうと思ったのですが、分岐点である福井町辺りで車が多くなって来たので、前の車たちが行く方とは逆の道を行こうと決めて、結局は国道じゃなくて新野町・桑野町を超えて

長生
ながいけ

という所を通る、阿南市内をバイパスするために地元の人にはおなじみの道の方を選びました。それでも途中—-桑野駅近辺—-で渋滞はしてましたが後はスムーズ。長生を超えて裏道へ入って阿南市内へ入って、大吉へ。お店へ入るとタイミング良く、ちょうど焼けた所だったらしくすぐに買えました。十二個入りで350円。

ここのたこ焼きの特徴はたこと一緒にこんにゃくが入っているのと、それと何と言っても特徴のあるこの甘めのソースです。こういうソースがかかってるたこ焼きはここでしか食べた事がないので、帰って来た時には絶対に食べたいのでした。この「大吉」は県内にも何店舗かあるのですが、ボクはいつもこの阿南の店で食べてます。いつもながらに旨い! このお店が京都にも欲しいなぁ……といつも思うのでした。

たこ焼きを堪能した後は新しくなった阿南駅の前を通ってバイパスの方へ抜けて、後はひたすら徳島市内へ。今日一番渋滞してたのが、この徳島市内手前から市内を抜ける迄の間でした。ちょっとうんざり。淡路島に渡る前に鳴門市内の大型ショッピングセンターへ寄って買い物したあと、鳴門北インターから高速へ。事故があったらしく、速度が四十キロ規制でした。大鳴門橋の上だったので、普段スピードを落としたり、停まったり出来ない場所なので、ちょうど夕方だったら景色を堪能できたんですけど、もう暗くなってしまってて残念。すぐに渋滞も解消してスムーズに動き出したんですけれど、西淡三原インターで降りました。

明石海峡大橋

今回は行きはたこフェリー、帰りは明石海峡大橋を渡ってスムーズに帰ろうと思ったんですが、行きのたこフェリーがあまりにも快適で楽しかったので、帰りも乗る事にしました。それでも別に西淡三原で降りる事はないんですけど、どうせなら下の道で行こうという事になりました。流石に下の道は混んでるかな? とも思ったんですが、思いのほか快調で渋滞も無くスムーズに岩屋港まで到着。フェリーも次の船に乗る事が出来るというので、暫しの待ち時間に自販機のどん兵衛を食べました。これも久しぶり。車が少なくてすぐにフェリーに乗れるのはいいんですが、出店とか土産物店とかが無くなって、活気がなくなったのはちと寂しい感じでした。そういうのは全部、明石海峡大橋が見渡せる巨大なサービスエリアに持って行かれたという所ですかね。

強い風の中、夜の明石海峡大橋の下をくぐって約二十分で明石まで。その後は来た道でほぼ順調に帰りましたが、京都南インターの料金所が混雑してるというので、最近開通したばっかりの一つ手前の降り口である大山崎インターで降りて、国道171号線から帰りました。交通費はガソリン代別で、往復9400円也。安く上がったもんです。次は春くらいには帰れたらいいなぁ……と思ってます。

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