パザ日誌

2004年07月28日(水)

牛乳飲み

ちょっと前の話なんですが、四条大宮の交差点で信号待ちしてる時に、ちょうど横にリカーマウンテンっていう酒屋さんがあって、そこを何気なく眺めてたんです。すると、買い物を終えた若い男の人がお店から出て来て、買って来たばかりのあるものを、買い物袋から取り出しました。うだる様な夏の昼下がり、その男性は1.5リットルくらいのそれの赤い蓋—-何故かくるくると回すタイプ—-を取ったかと思うと、その中の栓を引っ張って……え? 引っ張ってって、何? それってひょっとして「みりん」じゃないの? と思って(笑)目をこらして見直してみましたが、どうみても「みりん」です(笑)。まぁ、「みりん」もアルコールの一種で一昔前までは酒屋さんでしか売れなかったんで、スーパーとかでは「みりん風」なんていうのが売ってましたけど、まさかその愛好者が居たとは! ちょっと驚きです。でも、ちょっと甘いんじゃないの? そこが良いのかしら?

目をまんまるさせて見てるとその人は、まるで風呂上がりに瓶のコーヒー牛乳をガブ飲みするオヤジの様な格好で、手を腰に当てて「みりん」を飲むのでした。恐るべし、みりん愛好家。皆さんも1度試してみましょう。ボクは遠慮しときますが。

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