パザ日誌

2004年09月01日(水)

ふしみず

情報を知る手段っていうのは、今では氾濫してるといっても良いくらい、色々な手段がありますが、意外な所で言えば、アクセスログっていうのもその1つだったりします。

丁度1週間前。ここのサイトのログを見ていると、「大戸屋、難波、閉店」っていうキーワードがあって、ビックリして大戸屋のサイトを見に行ってみました。大戸屋っていうのは、関東地方を中心に展開してるご飯屋さんなんですが、関西方面でもちょっと前に大阪に2店舗、奈良に1店舗進出して来てたのでした。フランチャイズの店といっても、値段の割には美味しいので、ボクも大阪に言った時には、この難波店をちょくちょく利用してたのです。戎橋の南側。am/pmの下にあったんですが、閉店したんですね。場所の割には、結構空いてて大丈夫かなぁ……と心配していたのです。

それで、この前の土曜日に大阪に行った時に、実際に前を通ってみましたが、やっぱり閉店してました。でも、アメ村の店は残ってるので、そっちへ行ってみました。「炭焼き鶏ご飯と稲庭風うどん」っていうのを食べてみたのですが、なかなかおいしかったです。うどんもコシがあって、わさびも生で美味しい。この店は無くなって欲しくないなぁ。というか、京都に是非進出を!

話変わって、この前の大河ドラマ「新撰組」では、坂本龍馬と近藤勇が寺田屋の風呂に一緒に入ってましたが、その寺田屋は実際にまだあって、その前を通って週に2回ほど、水を汲みに行っております。京都の水道水は、以前に比べるとマシになった—-それが実際に美味しくなってるのか、単に慣れの問題か判断は付きかねるんですが—-と思うのですが、やっぱり美味しくない訳です。

でも、伏見には美味しい水が湧いてる所あって、例えば御香宮っていう神社の中の「伏水」っていうのは有名ですが、それだけじゃなくて、その周辺に何ポイントか、自由に水が汲めるポイントがあります。それで、やっぱり1番水が汲みやすいという事で、大手筋商店街の近くにあるSATYの向かいにあるポイントへ行ってます。2リットルのペットボトルを10本くらい持って行く訳です。夜に行くんですが、それでも次から次にひっきりなしに、水を求めて人が来てます。中には大きいポリタンクに何個も水を汲んで行く人もいます。でも、ここは水量も多くて、長い事待っていなければ終わらないっていう程でもないので、なかなか良い場所なのです。

主に調理用やお茶用、湯冷ましの水として利用してるんですが、なんかまろやかな感じで美味しいです。コーヒーとかお好きな人は1度試してみてはどないでっしゃろ。

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