今日も昼からスタジオへ籠って、2時間の個人練習。なかなか気持ちよく叩けたのですが、右手の親指に水ぶくれ。左手の薬指の皮がむけました。痛い! ライヴ一週間前にこんなんじゃ、次のライヴが思いやられます(苦笑)。いつも左手の親指にはよく水ぶくれが出来るのですが、右手に出来るのは珍しいです。ちなみに薬指がむけたのは、レギュラー・グリップで叩いてたからです。
まぁ、今からだったら1週間休養して、ライヴには直ってるでしょう(ははは。練習しろ!)。
さて、昨日書いたYamahaの10インチのソプラニーノ・スネア・ドラムですが、これをどうセッティングするのか、ちょっと悩みました。
方法は大まかに2つ。1つ目はスタンダードにスネア・スタンドに乗っける。もう一つはタムみたいにタム・スタンドにセット出来るのです。初めはシンパル・スタンドにアタッチメントを取り付けて、それにタム・クランプを付けて装着しようかと思ったのですが、これならいつも重いシンバル・スタンドを持って行かないといけない。それは大変だし出費もかさむので、やっぱりスネア・スタンドにすることにしました。
ただ、Yamahaのカタログをみても10インチのスネア・スタンドが無いんですよね。現行の10インチ・スネアが出てるにもかかわらず。つまり、10インチはタム・スタンドに取り付けろって事なんでしょう。で、Yamahaから出ている小径スネア用のスタンドは12インチ用のSS652っていうのがあって、これが定価5250円(税込み)とお手頃なんですね。Tamaとかには10インチ正式対応のスネア・スタンド(HS70PW)があって、これを買おうかなと思ったんですけれど、その前にYamahaのSS652もアームの調節を狭めたら使えないかな? とネット上を検索してみました。が、そういう情報が見つからず。しょうがない、こういう時はやっぱり販売店だ! と思って、ドラム専門店Gateway京都店へ。店員さんに聞いてみると「多分大丈夫でしょう。やってみましょうか」とSS652の在庫品を開封してくれまして、店内にあった10インチ・スネアを実際にセッティングしてくれました。結果、みごとにホールド! 即購入いたしました。やっぱりこういう事はドラム専門店だねぇ。素晴らしい!
ネット上にこういう情報がなかった事もありましたし、同様の悩みを持つ方も居るかもしれませんので、どういう感じで使えてるのか写真を載せておきます(2つの写真とも大きい写真にリンクしてありますので、分りにくい方はクリックしてみて下さい)。
見ての通り、10インチ専用のスタンドではないので、ちょっと無理があるのはしょうがないです。アーム部分がすぼんで、斜めにホールドする感じにはなります。でも、アップの写真の通り、ちょうどフープの上下部分にラバー部が当たるので、ボディに負担をかける事もないですし、叩いていてもまったく気になる事はないです。
勿論、これはSSD1050とSS652の場合の事であって、他のスネアだったらどうかっていうのは保証しかねますし、仕様変更などにより出来なくなる事もあるでしょうから、もしこれを参考にしようという方は、くれぐれも自己責任でお願いします。