昨夜は千葉の叔父宅へお邪魔して御馳走になり、その流れで何年かぶりにカラオケなどに連れ出され、何も歌う歌がないのに唖然。シュトックハウゼンとか無いんですものね。もし有ったって歌える訳ないけど(笑)。
しかし、最近のカラオケって大きめのPDAみたいなヤツから曲を転送するんですね。しかも曲を選ぶのもタッチパネルに全部出て来るんですね。浦島太郎状態なので笑われそうですが(苦笑)。そして3時間くらいカラオケを楽しんで、そのまま1泊させてもらいました。
写真はそのカラオケへ行く前にボクもちょっと手伝ったケーキ。パウンド・ケーキなのですが、タルトの型で作るのがちょうどいいのだとか。かなり美味しかったです。これと焼きプリンも作ってくれたんですが、そこいらへんの店で売ってるのより美味しかったです。御馳走様でした。
確か小学生の頃に学校で書かされた『将来の夢』には、『カメラマンになって、世界中の鳥をとりたい』みたいな事を書いた覚えがあります。結局夢は叶ってないのですが、その時は本当にそう思ったのか、何か書かないと行けないというプレッシャーからそう書いたのか記憶に無いのです。でも、ペットとしてニワトリを飼っていたり、叔父が趣味で—-というか、ほどんど趣味のレヴェルじゃなく—-山に入って鳥を撮りまくっている写真をみせてもらったりしてたのが、かなり影響しているというのはハッキリと言えるでしょう。
その叔父がここ何年か追いかけてるという、フクロウを見せてもらいに山へ入りました。現場に着いて巣の中を覗くと2羽の可愛いヒナが。パッチリと目を見開いてこちらを見る姿の可愛い事。これには参りました。ただ、親フクロウが少し離れた木の上から監視していて、音も無く後ろからアタックしてくるという危険があるそうです。実際、叔父は3度アタックされ、首筋を後ろからやられた時には、目の前が真っ暗になって気を失いかけたそうです。
その叔父の写真は本当に凄く、見応えがあるので本当はそっちを見てもらいたいのですが、ボクが撮ったこの写真でも、ちょっとはこのフクロウの可愛さが伝わるでしょ?
山から出ると、鯉のぼりを見て昼食をとって、九十九里浜へ。初めて行ったのですが、全長50キロもあるというこの砂浜は圧巻ですな。風が強くて、サーファーも多かったのですが、大きいカイトで凧あげをしてる人が多かったのは面白かったですね。そういう愛好家がいるんですね。ここは風が強くて、確かに絶好の場所だと思いました。
さぁ、明日は久しぶりの東京だ!