パザ日誌

2006年05月15日(月)

ableton LiveとM

先週からひいてる風邪がまだ治らず。始めは喉の痛みから来たんですが、今日当たりからは咳が酷くなって来ておりまして、1日中マスクをしておりました。腹筋が鍛えられるんじゃないかと思うくらいですな。

それでもライヴ用のSEを作らねばと思って、ableton LiveのImpulseをMでコントロールしてバス送り、それをオーディオ・トラックに録音してファイルに書き出し、ProToolsにインポートして、その上にダビングをして仕上げました。だいたい2時間ちょっとくらいで7分半弱くらいの曲。これを作曲って言ったらバカにされるような作り方で、しかも作り込んでないのでシンプル極まりないのですが、練習として作ったって感じです。これはライヴ後に公開いたしますので、お楽しみに!

しかし、Mとableton Liveは相性がいいですね。前はLogicのソフトサンプラーをMで鳴らしてたんですが、これが最悪で難儀しました。ルーティングするのも大変で、もうエンヴァイロメントなんか無くしてくれよ! と思いましたですよ。おまけに同期がダメで、Mを鳴らしてもリズムが無茶苦茶になってしまうんです。その無茶苦茶な状態を敢えて録音して公開したのが『M16』っていう曲です。その後、結局ちゃんとしたリズムで鳴らないので、Mから一旦スタンダード・ミディ・ファイルに書き出したのをLogicにインポートして作ったのが『男十四匹』なんですが、これableton Liveだったらあっという間にルーディングできて、しかもリズムもちゃんと鳴ってくれるんですよ。これはちょっとハマるなぁ……。これからはこれで行こう! 持ってるableton LiveはProTools LEに付属してたLiteヴァージョンで、ヴァージョンは5なんですが、これはそのうち正規版にヴァージョンアップしたいですね。素晴らしいソフトですよ。

コメントは受け付けていません。

pazap研究室 all rights reserved.